豆乳を飲むべきでない理由。(ナッツミルクの話)
あまり知られていないのですが、
バイロンベイでは豆乳は飲みたくない…豆腐を食べたくない…という人が多いのです。特に女性。
なぜかというと
大豆に含まれるPhytoestrogens(日本語:フィトエストロゲン、植物エストロゲン)が女性ホルモンの働きを狂わせるから。
今パッといろんなウェブサイト検索したけど
Phytoestrogensは女性にとって必要なもの!と推しているのでビックリした…。
豆乳の飲み過ぎは、月経のリズムを乱します。
Phytoestrogensの働きを抑えるために、発酵させるという方法を、日本ではずっとしてきました。それがお味噌。
なぜ日本で豆乳が流行っているかというと
アメリカのソイビジネスのせいです。
アメリカは日本に大豆(大部分が遺伝子組み換え)を売りたいので、日本に豆乳を流行らせました。
豆からプロテインを摂る
というイメージから豆乳が好まれるようですが
豆って他にたくさんあるんです。
あずき、ひよこ豆、空豆、インゲン豆、枝豆、ムング豆
etc…
そして市販の豆乳(その他ナッツミルク)には残念ながら保存料、添加物がたくさん含まれています。
大きなチェーン店のカフェで使われている豆乳はほぼ全部遺伝子組み換えの豆乳だと思って間違い無いでしょう。
アーモンドミルクなんてアーモンドは5%しか含まれていなくて後は油とか砂糖とか添加物だったりします。
そしてアーモンドを始めとするナッツ、ひとつひとつに蜂の受粉が必要で、蜂のエコシステムにすごく悪い影響を与える。
(蜂がいなくなったら私たちの食べるものは無くなってしまいます)
アーモンド農業には大量の水を必要とします。
カリフォルニアのLAとサンフランシスコの間には大きなアーモンド畑がありますが、あんなドライな場所で、大量の水を使ってあの巨大な畑に水と農薬が使われていると思ったら結構ゾッとしますよね。
Veganだからヘルシーというわけでは決してありません。
もしそういった飲み物を飲む場合、オススメしたいのが
誰かと、ちゃんと座って、笑って、美味しい!楽しい!といただくこと。
あなたがにとって、その時間が楽しい&スペシャルなんだったら
それには価値があります。◎
しかし、何も考えずに、朝の習慣としてコーヒーにミルクを入れて毎日無意識に飲んでいる方は一度見直してみてください。
(コーヒーの話になるとまた別の記事になってしまいますが…)
特にドライブ中などに無意識に何も考えずに
飲んだか飲んで無いかも覚えてない、そんな状態で飲むのはオススメできません。
Stay healthy sisters!
参考文献:英語版&日本語版
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