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自信がなくて値段設定を低くしてしまう作家さんへ

【自信がなくて値段設定を低くしてしまう作家さんへ】

自信がないので価格設定が低くなってしまいます。
利益を出してもいいのでしょうか?

こんなコメントが入ってたのでオラびっくりしてしまっただw
「説教だ!」って思ったんだけど、まぁ、気持ちは分からなくはないんです。
ただ、私はハートが鋼なのでわりと分からない寄りって言うかナシよりのナシて言うかw
まぁ、思ったこと書きます。

作家が作品に自信を持てないとき、お客様もその自信のなさを感じ取ってしまう気がしています。
作った作品にどんなに愛情を込めても、作家自身がその価値を信じていないと、それはお客様にも伝わります。
価格を低く設定しているのは、自信のなさの表れのケースがあります。
『これでいいのかな…』と不安になりながらつけた値段は、相手にその不安をも伝えてしまいます。
自分がお客様の立場になって考えてみた時に、「作ってる本人が自信のない作品」って買わないですよねw
逆のケースというか、以前に私が対面販売をした時の話で、お客様が私の目の前で値札を見て「え?たっか!」
って言って去って行ったことがあったんですけど、これをどう思うかが値段付けの分岐点になったように感じます。
作家さんの中には、ショックを受けて値段を下げてしまう方も多いかもしれませんね。
何を隠そう私は真逆で、「うっせ!」と思ってこの人には私の作品の価値が分からないからそんな人は買わなくて結構あっち行けと思いましたww
結局、作品に自信を持つことは、相手に自分の価値を伝えること。
価格はただの数字じゃなく、あなたが作品に込めた時間、努力、そして情熱を映し出すもの。
自信を持って、『これは私が誇りを持って届ける作品です』と堂々と言えることが大事だと思います。
お客様は、あなたの自信と誇りを買うんです。
自信のない作品は手に取られません。
でも、自信を持って『これが私の作品です』と言える瞬間、その魅力は必ず伝わります!
今一度、自分の作品を見つめ直して、自信を持ってください。
あなたの作品は、もっと堂々と世に出るべきです。

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