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【初めての妊娠④】絶賛つわり中、夫は神様


私のつわりの廃人期間を支えてくれたのは
間違いなく夫の『こうちゃん』である。

【私の夫は神様】
そう思うほど、献身的にサポートをしてくれた。

○掃除編
こうちゃんは起床後、すぐにリビングを
クイックルワイパーで掃除。

おかげで、私が掃除しない期間
家が汚いと言う事はなかった。

○食事編
毎日、手作りの美味しいご飯を作ってくれた。
食事内容も、コロコロと変わる私の食の好みに
合わせて作ってくれた。

そして、私の大好きな果物も欠かさずに
買って来てくれた。


○声がけ編
仕事以外、家の家事全てを放棄した私が
申し訳ない気持ちでいっぱいでいると
『赤ちゃんを育ててくれてありがとう』
その言葉に何度救われたか分からない。

本当に感謝しかなかったし
『こうちゃんと結婚して良かった』
『本当にありがとう』

と、感謝の言葉が止まらなかった。

【最初から夫は献身的だったのか?】
献身的だったが、最初はこうちゃんも
心身ともに疲弊していた。


フルタイムで仕事をしながら全ての家事をする
どんなに家事スキル完璧なこうちゃんでさえ
流石に疲労が蓄積した。

しかも、食卓につく私の顔はどうだろう?
『こうちゃん、ご飯美味しいよありがとう』
その顔に生気はなく、常に顔が死んでた。


食事を終えれば、這いつくばるようにベッドに行き
私の唯一の楽しみは無心で動画を見ることだった。


流石のこうちゃんも頭では分かっていても
心が追いつかなかった。

そこにいる私は、家事を放棄したあげく
悠々自適にスマホをいじる嫁の姿にしか見えない。

そりゃそうだ。

結果、私達夫婦は衝突した。

お互いに何がツラいのか
言葉にして話し合ったのだ。


夫婦といえど、私たちは『他人』だ。


だからこそ、話し合ってお互いを
知る努力を惜しまない。


きちんと話し合ったからこそ
私のつわりライフを
今度はより深い理解と心からの愛を持って
神夫が支えてくれているのだ。

つわりは引き続きツラいが
2人でお腹に手を当てて
『こだぬに、早く会いたいね』
そんな事を話す時間がたまらなく愛おしい。

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