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11月11日 介護の日に思うこと |終活・エンディングノート・大阪

こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活講師 吉原明日香です!

11月11日 は【介護の日】 だそうです。

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実は私、先日たまたまYouTubeで、とある方の認知症のお母さんの様子の動画を観たんです。

そのお母さんは要介護3からたった1年で要介護5に進んでらして、1年の違いを投稿主である娘さんが動画でアップしてらっしゃいました。

たまたま オススメ で出てきたのと、介護について興味があったのもあって、勉強のつもりで観てみたのですが、お母さんのお顔や表情、言動…全てが「たった1年で?!」と信じられないくらい変化(誤解を恐れず失礼を承知で言うなら"変貌")されていて、両親を既に亡くしていて介護経験の無い私は驚きとショックでした。

いや、でもこれが現実なんですよね。

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ちなみに私の祖母(93)は現在要介護3です。

2週間に1度訪問医療を受けていて、週に2日はデイサービスに通い、祖母の家から徒歩5分の場所に住む弟が定期的に顔を見に行ってくれている状態ですが、歳相応のボケ?物忘れ?はあるものの、基本的に1人暮らしは継続できていて、会話も今のところ問題ありません。(あくまでも祖母と離れて暮らす人間だから言えるノーテンキで無責任な発言です。)

でもそれは 奇跡 に近いのだと、動画を観て改めて感じました。

ある意味、93歳の祖母はいつ認知症を発症しても、それこそ亡くなることがあっても、年齢的にもう仕方のないことだと覚悟はしています。

ただ、この動画を観て一気に心配になったのは義両親です。

現在70歳の2人、今は2人で飲食店をしています。

現役で商売をしているだけあって(仕入れや仕込み、お店の全てを2人でしています)、頭も体も今は元気です。

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それでも、最近では引退時期を具体的に私達の前でも話すようになりました。

問題は引退したその後。

それは今まで私達夫婦でも、実は嫁同士(義理妹)でもかるーく話していましたが、この動画を観て、義父と義母それぞれの性格から考えられるトラブルや対策、それぞれの故郷、今の家などなどを改めて私達夫婦で話しました。

そしてもちろん、将来の私達自身のことも。

私が普段からお伝えしているように、そしてこの動画の投稿主さんも仰っていましたが、

介護の現実は、無縁と思っていた時にも急に訪れます。

その対象は、

親かもしれないし、

自分自身かもしれないし、

子どもかもしれません。

だからこそ、まだ余裕があるうちに考え、少しずつでも準備していることが大切で、その行動次第で、後の手続きや話し合いがスムーズにいったり、負担も少しは軽くなります。

今回の動画で、改めて介護の過酷さと大変さ、そして前もっての準備の大切さを教えていただきました。

皆さんも今日の【介護の日】に

少しでも将来のことを考えてみませんか🙂

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☆*:.。. どうでもいいこぼれ話 .。.:*☆

今朝、登校準備をしていた息子に

「あ!ママ!!今日何の日か知ってる?!」

と聞かれ

「介護の日やろけど、まさかこの子の口から介護はないやろなぁ🤔」

と思ったら、また例の動画を思い出し、おセンチな気分になっていたところに、

私の答えを待てず

「正解はぁ〜ポッキーの日やでぇ😆!!」

と言われ、「やっぱり介護じゃなかったか💦」と思うと同時に、私の横をシャーッと家の中でそこまで勢いいらんやろ💦と思うぐらいの速さで通り過ぎる息子に、なんだか元気をもらいました😂笑


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