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ウクライナ侵攻について、平和な日本人にも考えて欲しいこと

あくまで私個人の意見なので、反対意見もあると思いますが。

ロシアのウクライナ侵攻が毎日報道されています。
毎日多くの犠牲者が出ており、もはやニュースではただの数字として報道されています。
一人一人が、昨日まで生きていた人間だというのに、プーチンは悪いやつだぐらいの感覚になってしまっています。

現在のウクライナだけでなく、紛争自体は各所で起こっています。

日本は幸い平和なのですが、同じ地球で同じ人間が殺されているのです。

日本にいると実感がわかないのは当然だと思うのですが、戦争を対岸の火事と思ってはいけない気がするのです。

思うところはたくさんありますが、私は次の2つのことを平和な中でも意識して欲しいんです。

1つ目は自分には関係ないと思わないこと。



世界には80憶人の人間がいます。

今回のウクライナ侵攻も80億分の1は自分に責任があると思っています。
そして全地球人に80億分の1は自分に責任があると考えて、他人事だと考えないで頂きたいです。

現実的に何かができるのかというと、私の稚拙な考えでは寄付ぐらいしか思いつきません。

しかし、80億人で考えることができたのなら、平和的なアイデアもでるかもしれません。

一人一人の力は80億分の1で非常に弱いのですが、皆の意識が高まることで解決に近づくと思います。

理想論なのは承知ですが、80億人全員が平和に対する意識を強く持てば平和になります。
戦争という発想がなくなるはずなので。

2つ目は、自分の周りの人を大切にすること


皆様置かれている環境は一人一人違うのですが、例えば40人で仕事をしていたり、学生さんは40人のクラスのほうがイメージわくかもですが、40人のコミュニティに所属しているとします。

40人いると、怒りをぶつけたり、争ったり、ひどいときには暴力やハラスメントが起こると思います。
うちは起こらないよという方は非常に恵まれていますが。

たった40人で喧嘩になるんだから、80億人もいれば、そりゃ喧嘩になります。
戦争も言ってしまえば国同士の喧嘩なので。

職場や学校での喧嘩であれば、怒鳴りあうぐらいで済むかもしれませんが、
国同士の喧嘩なら、規模が大きすぎて戦争になり、人を殺さないと勝てなくなります。

つまり、戦争も職場のいざこざも大きなくくりで言えば喧嘩なのです。

だから、たとえ小さな職場、学校だったとしても、関わる人全員を大切に思って、喧嘩ではなく、平和的な解決を目指して欲しいと思っています。
クラス全員を好きになるって無理だよと思われるかもしれませんが、トレーニングである程度否定的な意見は出なくなります。

たとえ、意見が分かれたとしても、自分が正しいと思って論破するのではなく、双方の意見のいいところが合わさった折衷案を作るような話し合いをしましょう。

ワンポイントアドバイスですが、ミスをした部下を叱るとき、クラスにどうしてもむかつくやつがいるとき、どこまで言っていいのか線引きが難しいです。

そんなときは「相手の親が隣で聞いていたらどう思うか」を意識すると、過剰な暴言はなくなると思います。

#SDGsへの向き合い方

基本的にふざけてます。たまに真面目になります。ギャップ萌えです。