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心と身体を整える2つの朝の習慣

おはようございます。

朝目が覚めてから動き始めるまでの考え方や行動で、その日1日の心と身体のコンディションは変わります。

この記事では、その日1日を軽やかに始めるための布団から出る前の習慣を提案します。

布団から出たくない

1日の始まりに前日の不快に感じた出来事を思い出すと、心も身体も重くなり、布団から出たくなくなるのではないでしょうか。

今日は何時に○○に行って、○○さんに連絡をして、〇〇の締め切りが近づいてきたから仕上げないと…うまくいくかなあ、と考え始めることもあるのではないでしょうか。

私は小学生から大人になるまで、朝はこのやりとりを布団の中でしていました。そうすると仕事に「行きたくない」になり、職場でも嫌々働くのでパフォーマンスが上がらない、更に仕事が嫌になるという悪循環の中にいました。

でも起きたばかりの頭の中は、睡眠中に一度クリアになっているということを知ってから、昨日の記憶をわざわざ思い出して不快な気持ちになる必要なないということに気がつきました。

今日は昨日の延長上にあるといえばありますが、今日はまた新たに始まる1日だと考えることだってできます。

昨日までのことを思い出し、今日の予定を考えますが、過去のことで自分を責める必要もないですし、未来のことを考えて不安になる必要もありません。

布団の中で心を整える

朝目覚めた時に、今日の予定の中で望む展開があると思います。私の場合は新しく入った職員にとってわかりやすいアドバイスをしている、仕事から帰ってきたらブログの記事を仕上げて投稿する場面を想像します。クリアになった脳に今日の予定の中で「今日は〇〇します」「今日はこんな1日になりました」と話しかけ、その状態になっている感覚を布団から出るまでに味わいます。

すると、そうなっている感覚に包まれていることを体感します。自分の望む展開になり、安心感や充実感があれば布団には何の未練もなく出られます。

布団の中で身体を整える

もう1つは、気持ちは重くないのに身体が重く感じる時の習慣です。

私の感覚としては、前日の悩み事をそのままにしたり、食べた物の内容や疲労の程度によって身体の重さに影響があるな、と感じています。

身体の重さが強い時は、心も連動しているような気がします。
身体が重いということは⇒悩んでいる状態だから⇒気持ちも重くしよう、というシステムが発動している感覚です。

つまり身体が軽くなれば心も軽くなる、ということになります。

朝目が覚めて、「頭はスッキリしているのに、身体が重い、もしくは痛い所がある」と感じた時は、身体のケアを優先しています。

和整体の手技で自分にケアをしていると、自分の身体のどこに、何の臓器があるのか、ということがわかるようになりました。更に、どんな時にどの辺が不調になるのかも何となくわかっています。

身体のケアは寝たままします
①まずは呼吸をします。いつもしていますが、呼吸を意識することは少ないと思うので、敢えて呼吸をします、とお伝えします。

②呼吸をしながら、身体に意識を向けます。

③呼吸をしていると、硬い所や痛い所があって、しっかり呼吸ができていない感覚に気がつきます

④その場所を意識しながら呼吸を続けます

⑤呼吸がしやすくなります

身体が軽くなり、布団からサッと出られます

まとめ

1日の連続が毎日です。
1日の始まりには、新しい自分になっています。
ずっと同じ自分でいる必要はありません。

心と身体を整えて、今までと違う1日を始めてみませんか?

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