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結局紙の(スケジュール)手帳に落ち着いた2024

大学院生というものは思ったよりも忙しいもので、たとえ授業がなかったとしても研究に関する予定はもちろんのこと、意外と事務的な提出物が多かったりでスケジュール管理は欠かせません。

スケジュールアプリを使っていた一時期を除いて、今年も新しい手帳はどうしようかとうんうん悩ませていただきました。ということで今回は手帳のお話です。


学部時代に使っていた手帳

大学生(学部生)の時は紙の綴じ手帳を使っていましたが、続々と廃番になってしまいました。(しっくり手帳を探すのって難しいのでとてもショック)

APICAの方はとてもツルツルした紙質をしていて、それがとてもお気に入りでした。万年筆や水性ペンを使っても滲んだり裏抜けしないのがポイントです。

野帳型のも万年筆や水性ペンを使っても裏抜けしにくかったです。野帳なので、表紙は硬くて厚さは薄く、背広の内ポケットに収まります。しかもハードカバーなので立ちながらでも書き込みが容易にできるのが嬉しいポイントです。  

去年使っていたスケジュールアプリ

院生になってからはスマホアプリで管理していました。
予定を加えたり減らしたりといった融通が効きやすかったのでこれはこれで気に入っていました。

新しい手帳

ペーパーブランクス

新しいのはペーパーブランクスの綴じ手帳です。

特徴的なのは何と言ってもその見た目で、魔導書や洋書を思わせるようなデザインをしています。

種類はたくさんあるので自分好みのデザインが見つかると思います。

マンスリーとウィークリー

手帳の中身の構成は、主にマンスリーとウィークリーとなっています。

マンスリーには簡単に予定だけを書きこんで、詳細はウィークリーの方に書き込むという使い方をしています。

この手帳のウィークリー欄は午前、午後の仕切り欄があるのがポイントで、結構便利です。

見開き右側は完全にメモ欄になっているので、自由に使うことが出来ます。個人的にこのレイアウトが気に入っていて、全部枠が定められていない分自由に書けるので気ぐるしさがまぎれます。

附属品諸々

しおり

しおりは2本ついています。

おそらくマンスリー用とウィークリー用でそれぞれ使えるようにだと思います。私は今のところマンスリーにしか使っていません。

バンド

裏表紙の方にはバンドがついています。
画像のように使うと思いますが、私は使っていません(ごめんなさい)。

アドレス帳

これまた裏の方に付属しています。
海外に行く際にも便利なようにという意味なのか、後ろの方には諸外国語での挨拶や、メートル=インチの換算表などが載っていました。面白いです。

でも案の定私は使っていません(ごめんなさい)。

アプリの方が便利と言えば便利

久しぶりに紙のスケジュール長を使ってみたわけですが、やはりアプリの方が圧倒的に利便性が高いですね。

予定の追加・削除が簡単にできるし、メモも好きなだけ書き込める。そして何よりスケジュール帳本体を持ち歩かなくていいのでかさばりません。
それでもって無料で毎年使えちゃうというのがまた。。。

でも自分としては紙の方がしっくりくるところがありますね。
なんでかはわかりません。

ただ、ナイスデザインな手帳を持っているという所有なのか、そもそも書くということが好きだからなのか、アプリでスケジュール管理をしていた時よりも気分が上がります。

うっとうしい事務的な作業も心なしか気が楽になっているような気もします。このまま乗り切れたらいいな。


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