Zwift嫌いが3ヶ月Zwift縛りしてみた〜Zwiftな物理(その1)

お久しぶりです。タイトルがユーチューバーみたいですが(笑、訳あって、3ヶ月外乗りが一切できず、しょうがないので大嫌いな室内ローラー練縛りをしていました。私はZwiftが大嫌いで、どれくらい嫌いかというとSNSでZwiftの画面が流れてきたら、無意識に飛ばすくらいです(笑
Zwiftというよりローラー練が嫌いなんですけど。

そんな私が6月中旬から9月中旬まで1mmも外を走らず、室内で固定ローラーを踏んでいたのは、ご想像の通り落車の怪我のせいです。ニセコのレースで大落車(単独)して、自分史上最悪の大怪我をしたのですが、怪我の話はまあよいです(苦笑

医者から自転車(実走)は止められていたので、ポリシーを曲げて(笑、この3ヶ月はZwiftしかしていませんでした。そうは言ってもそんなに真面目にやってはいなくて、1日せいぜい1時間。レースっぽい集団走行イベントに出たり、メニューをやったり。

実は、2020年の春にコロナ第1波でみんな家に引きこもっていたときに、仲間と一緒にメニュー練をしてたりしました。あれは辛かった。。。その後、外を走れるようになったのでぱったりと止めて、課金もしてなかったのですが、それ以来2年ぶりにZwiftに課金。

2年ぶりに戻ってきて驚いたのは「ぜんぜん進化してなかったこと」。いや、もちろん、ワールドと呼ばれるコースが増えて、謎のアジアな町並みとか、フランスっぽいコースとかの選択肢が多くなって、グラフィックスも綺麗になってたんですが、本質的なところは何も変わってなかった

ここで言う「本質的」というのは、もちろん物理的なことなんですけど(笑久しぶりのシリーズでは、ちょっとZwift内でのライダーの動きの違和感なんかを書いてみたいと思います。あと、3ヶ月Zwift縛りのあと実走はどうなったか、も。

結論だけ先に書いておくと、自転車のスキルをキープしたいなら、1週間のZwiftでの練習時間は実走の練習時間より短くするべき、ですかね。例えば、毎日1時間Zwiftしてるなら、土日で5時間以上は外を走る、とか。

その理由はいろいろありますが、Zwiftが加速度のない世界(慣性系)だから、というのが「ぶつりな自転車」っぽいかも(笑

つづく

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