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星のラブレター #10 花江夏樹さん 後編

まえおき

私の大好きな声優さんの星の地図(ネイタルチャート)を観察し、アニメ・声優の魅力を星から紐解いていく「星のラブレター」も、今回で節目の第10回目です。

第9回目・第10回目は、前編・後編で「花江夏樹」さんの星の地図を読んでいます。

※第9回目「花江夏樹」さん前編をまだ読んでいない方は、こちらを先に読んでいただけますと、より楽しんでいただけると思います。

では、第10回目「花江夏樹」さん後編スタート!

花江夏樹さんのプロフィール

生年月日:1991/6/26 出身地:神奈川県

<主な出演作>
・凪のあすから 矢島光
・四月の君は嘘 有馬公生
・東京喰種トーキョーグール 金木研 / 佐々木琲世
・ツキプロ。 世良里津花
・鬼滅の刃 竈門炭治郎

<emmaのキュンポイント>
・お芝居だけなく、歌もバラードからロックまで幅広く歌えるところがすばらしい!花江くんの高音の伸びが好きです!

・いつも、Twitterに愛猫のお写真や動画をアップしてくださっていて、いつも花江くんちの猫さんたちに癒やされてます。

星の地図

※生まれた時間は仮に12:00としています。

花江くんの星の地図は、蟹座、獅子座に星が集中しているだけではありません。

活動宮と不動宮に星が集中しているので、こうと決めたことは、やり抜く強さがあります。

そして、水の星座の要素も強いので、土の星座のように積み重ねる感じではなく、いい意味での粘り強さがあるし、いろんな感情をを感じ取ることができます。

花江くんは、養成所似通わないで、声優事務所で預かり所属として下積み期間を経て、正式所属になった経緯があります。

預かり所属になったからといって、正式所属になれる保証はない中、確固たる意思や覚悟がないと、途中で心が折れてしまうと思うんですが、パキッと折れないのが、花江くんのすごいところだと思います。

きっと、たくさん落ち込むことやつらいこともあったことでしょう。

でも、それさえも糧にしているところが、かっこいいです。

感情を読み取って、広い視野で客観的に分析し、覚えておくことが出来るのは、やはり蟹座に太陽と水星があるのと、射手座に月があるというところから来ていますね。

役者にとって、感情の引き出し=表現の引き出しだと思うので、すばらしい才能です。

これまで演じてこられた作品からみると、第9回目で触れたように、「絆」を描く作品や、蠍座に冥王星があるので、「東京喰種トーキョーグール」のようなダークな作品でも、陰のあるキャラクターを演じているところは、うなずけます。

特に、社会現象になっている「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役は、星の地図からみても、とても感慨深いんです。

炭治郎くんは、作中で水を操るキャラだし、鬼になった妹を人間に戻すために必死に鬼と闘う姿は、

「守るモノがあるからこそ、強く、優しくなれる」

という太陽星座の蟹座のテーマに、通じていると感じます。

固い甲羅は、守り抜くという意思の表れであり、甲羅の内側の柔らかさが、思いやりとして表れだとすると、炭治郎くんは、蟹座を体現したキャラなのではないかと思えるんです。

そんな炭治郎くんを、蟹座の花江くんが演じるなんて、なんてすごい巡り合わせなんでしょうか。

花江くんの実績が評価されて配役が決まったことに違いないですが、星の地図をみていると、炭治郎くんは花江くんにとって、ある意味運命の出会いだったのかもしれません。

惑星の年齢域(26歳~35歳)でみても、現在花江くんは29歳で、太陽域を生きていることになるので、これからさらに、バリバリ蟹座パワーを発揮されるでしょう。

花江くんの星の地図は、役者に向いている要素を持っていると思いますが、持っているだけだと、せっかくの能力は活かせません。

才能の活かし方は、才能を持っているだけでは開花しなくて、やはり才能を磨くたゆまぬ努力と強い信念があって、初めて花開くものではないかなと思うんです。

花江くんは、強い信念を持って、芸を磨く努力を怠らず、真摯に取り組んできたからこそ、持っていた能力が開花し、評価されている方だと感じます。

演技以上に、生き様がかっこいいし、心を打たれました。

こんなのやってほしいな

・花江くんちの猫さんの写真集とか出版してほしいな!
毎日素敵な画像をアップしてくれるので、写真集でも眺めたいなぁ。

・花江くんの女の子ボイスのキャラをチラッとやってほしいな!

さいごに

第9回目、第10回目の2回にわたり、花江くんについて語ってきましたが、いかがだったでしょうか?

今回も、文章を書きながら、いつも以上に熱い気持ちになってしまいました。

この記事を通りして、アニメや声優さんの素敵なところを、少しでも伝えられていたらいいなと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

(c)emma

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