夜行性の存在証明失敗と朝活1日目
はじめまして、Astraeaです。
普段はTCGやったりゲームしたりクルマ乗ったり、
そのへんにいるサラリーマンだと思います。
物忘れが酷いわけではないですが、備忘録みたいなノリのゆるいやつなので、
読みにくかったり拙かったりラジバンダリあると思いますが
甘めの採点でみていただけると幸いです。
今回は何の気なしに買った本
「朝時間が自分に革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッド」の感想と、
実際にやってみた1日目の日記と言った感じなので、
もし著書の簡単な内容だったり、やってみた人の感想とか知ってみたい！
って人の参考になったら嬉しいです。
1.はじめに
軽く自分の生活ルーティンとか本を買ったきっかけとか、いわゆる導入部分です。
別に大して面白いことを書いてるわけでもないので
とりあえず本の中身とか知りたかったら飛ばしちゃってください。
まずは夜型と思しき僕の仕事がある何気ない平日のスケジュールから。
〜6:35 睡眠と起床
〜6:50 歯磨いたり着替えたり
〜6:55 出勤
7:00〜19:00 仕事
〜20:00頃 夕食
20:30〜25:00頃 ゲームしたり好きなこと（テキトーなタイミングで風呂）
25:00頃～ 惰眠
大体こんな日が多いです。
…仕事の時間長すぎない？
うん、それはいつも思ってる。マジで。
でも自営業の会社だし上は親族だから逆らうのもアレだし、ね？
Astraeaくんも大人になろうね。よしよし。
ボブが訝しんだターンはさておき、
このスケジュールだと睡眠時間が若干足りない感じなんですよね。
足りないというかまぁここまで生きてきた感触的にというか、
6時間は睡眠時間が欲しいって思ってて、それ以下だと元気はないしそれ以上でも別に元気ではないです。俺ってそんなに元気ない子だったのね…よしよし。
要約すると僕が仕事だったりそのあとの自由時間だったり、たまに夜遊びしたり、
そういう日々をこなすのにほしい睡眠時間が6時間ってわけです。
6時間っていうのは今の生活からだと無理なく確保できそうな時間なのと、
”3の倍数の睡眠時間が身体にいい”と、どこかでみた受け売りが合わさった果てにおぼろげに浮かんできた数字です。
ただ、このおぼろげ睡眠時間を確保しようとすると、自由時間を削ることになります。
本当に削りたいのは仕事の時間です。いやマジのガチよ、リアルガチってやつ。
この時間がなかったら俺はもっと自由に生きれるんだ！
「じゃあ辞めたらこの仕事？」と思われる関西クレーマーもいらっしゃるかもしれませんが、
残念ながらそれができるのは家族と縁を切るときだけの切り札になるので今は使えません。
それにこの自由時間の設定も理由があって、
僕が普段よくやるゲームに”スプラトゥーン3”っていうものがあるのですが、
それのマッチルールが切り替わるのが奇数の時間帯、つまり25時なんですよね。
なので友人知人とやるってなると、24時などで切り上げず23～25時までやってお開きになるのです。
そうなると25時までやってそこから寝た方がキリがいいって感じなんですね。
そんなこんなでここ1年くらい1日のスケジュールに迷いがあるなか過ごしていて、
「なんか効率いい時間の使い方ないかなぁ」と思ったときに
Youtubeのショートでこの本の紹介に出会いました（出会ったのは半年前くらい）。
当時は全く読む気もなく、「朝早く起きたらなおさらゲームやる暇ないやんけ」くらいで、
気にも留めていませんでした。
ただ直近2,3ヶ月ほどスプラトゥーンをやることが激減したというのもあり、
時間の使い方を意識高い系に寄せようと思ったときに思い出しました、この本を。Just of 倒置法。
ちなむとここ最近はMuse Dashばっかりやってました。いい歌と思ったら歌詞中国語で分からなかった。
でもイラストもいいしゲーム性もシンプルでとっつきやすいリズムゲームでおススメです。
閑話休題。
↑別に西尾維新とか阿良々木暦とか意識してないよ。嘘。超盛った。めっちゃ使ってみたかった四字熟語。
まぁ要はパーティーゲームというかオンラインでマルチで多人数なゲームをやる機会が減ったので、
自由時間が朝でも夜でも関係がなくなりつつなってきたんですね。
まぁあとは昨年9月から登録してるジムに最近ほぼ行けてないとか、最近使い過ぎでお金やばいとか、
そんなのがあって生活を見直そうかなと思っていたところでした。
Apexもウマ娘もパズドラもグラブルもこんなに周年かぶせなくていいだろ、なんの執念だよ。
なんちゃって。てへ。大変申し訳ございませんでした。
（唐突な場面転換）しかし私は思いだしたのです、Amazonのポイントが今月末で失効になることを！
多分ブラックフライデーの時のだけど何買ったのか全く覚えてないや。
ポイントが1,300Ptくらいあったので本でもポチッちゃおうかななんて考えていたところに、
ほしいものリストにぶち込んだまま放置していた一冊みてそのままポチッとなしました。
それがこの【朝時間がうんたらかんたら】なこの本でした。
でもポイント足りなかった。本って高いんだね。
正直サイズも値段も緑で薄めのライトノベルくらいだと思ってた。星2つ半です。
前置きは長くなりましたがそんな感じでこの本が手元に届いちゃって遊んじゃってイェイ！したのです。
2.夜型の存在はないことにした本の感想
何故かはわからないですが頼んだ当日に届いたので、
早速読みました。深夜2時に。夜行性過ぎるだろ反抗期かな？
そりゃもう眠い目を擦りながら大好きな魔王をいただきつつ読みました、反抗期なので。やっぱ芋焼酎が美味いべ。
大まかな本の構成は著者が若くして成功を収めては絶望の底に叩き落され、
這い上がったがまた落とされ、、、のなかでモーニングメソッド（要は朝活）に出会い、
やってみたら成功したしすすめたらみんなハマッたし成功したし、
だったら本書いてもっと広めちゃうし！って流れです。雑過ぎない？
正直半生というか自伝みたいなところはあんまり興味がなかったというか、
欧米の映画やドラマでありがちな語り口調というかで進んでいくのですが、
あのヘラヘラした感じというか ”小粋でしょ？ドヤ” みたいな台詞まわしがあまり得意でないため、
僕にとってはすこししんどいゾーンでしたが、朝活に至った経緯とそれまでの落差はすごくわかりやすく、たぶん誰しもが「無理では？」だとか「投了です」とか山札にそっと右手を置くレベルだと理解できる感じでした。
多分僕も著者の立場だったら朝活以前に、この人生についてあきらめていたと思います。
ダメダメこんな人生 累計これまで何百年？ってなってる。うん、選曲がおじいちゃんだね。
んでまぁ肝心の朝活、本書でいうところのモーニングメソッドですが、
ネタバレ回避でざっくりいうと、
・夜型の人でもいけるよ！睡眠時間が足りない？あぁそれ思い込みだよ
・まずはベッドから出よう！そこからの時間の使い方が1日をわけるよ！
・朝起きてからの1時間これをしてみて！
みたいな感じでした。マジざっくりなのでアテにしていいのか…（？）
もう少し具体的に掘り下げますね。
まず１点目、夜型どうこうってところです。
著者曰くですが、
「睡眠時間が足りないっていうのは当人の気の持ちよう」だというのです。
んなわけねぇだろこちとら小学校行く前から大学を出るまでたっぷり9時間寝とるんじゃ！
と思いました、これは僕が寝すぎです。幸せかよ。
ただ、社会人は少し事情が違うといいますかなんというか。
たとえば6時間後に起床して仕事に行くってなった時に
「6時間後には起きて仕事に行かないといけない…ヘラる…」
って思いながら寝ると、起きても
「6時間で人が働けるかよ…もっと眠りたい…」
といった思考になるようで、それっぽくまとめると
”起床直後の思考は就寝直前の思考に著しく影響を受ける”
とのことでした。
こういった思考が「自分は朝型の人間ではない」だったり、転じて「ウチって夜行性なんだよねゎら」だったりに繋がっていくわけで、著者の理論でいけば
"朝が弱い人間は寝る前の思考が弱くさせている"
といったことになります。
信じるか信じないかはあなた次第ですが、
ここは一旦「そういうものなのかな」でとどめてみてください。
つづいて2点目、まずはベッドから出るところですね。
多くの人が目覚ましが鳴ると同時に枕もとのスマートフォンをポッチポッチステーションし、
LINEの通知なんかを見たあとスヌーズにされたアラームとともに静かになると思うのですが、
この本では「スヌーズにした瞬間負け」みたいなことが書いてあります。
我々の絶対に負けられない戦いはアラームだったのです。電源切ってGGじゃん（負け）。
まずはベッドから離れたところに目覚ましをセットし、布団から出てアラームを黙らせる（勝ち）。
そしてそのまま歯磨きをして顔を洗う（大勝）。
最後にコップ1杯の水を飲み、リビングのソファなどベッド以外にたどり着く（Big Score）。
和名:大勝ち
そうすれば必ず起きれるといっています。そりゃ
こんだけ動けば起きてるよ。
ただ、ここまでたどり着かないと多くの人はベッドに潜り直し、再度アラームをしてしまう。
これは大半の人が心当たりがあると思います。
逆にベッドから脱出できればこれだけのことができ、さすれば朝活も容易いでしょう、
という意味ではここはすごいしっくりきました。
ベッドから出られるか出られないかによって
休日の午前中をYoutubeのショートでうっかり費やすかリビングでゴロゴロするのか明暗を分けるのだ…暗暗では？のび太さんのえっち！
さて最後の朝の1時間にやることですが、たぶんここはこの本の本質だと思うので、
一旦ここで徒然なるままにつらつらと書きなぐるのはやめておきます。怒られたくないし。
ただ、このあと僕自身の今朝の結果を記載する予定ですが、そこでなんとなくわかるかもしれないです。
3.僕のへいじつ 1日目
そんなこんなで先日の3連休にモーニング何とかを読了した僕は、さっそく今日から実行してみることにしました。
何事もまずはやってみようという精神が大事なのです。大体が3日坊主だけどね。
0から1をつくるのが大事だからこれはこれでいいのだと思うことにしています。
早速昨晩から準備するために22時過ぎにはお風呂を済ませようと入浴したところ、
全身を拭きあげてぽかぽかしながらヤクルト1000をイッキしていたら22:45でした。は？
お風呂でのんびりしすぎました。だって105万ソシー賭けたシモちゃんがついおもしろくて…
動画のリンクを貼っておくので気になる方は是非見てほしいです。
他人がギャンブルで一喜一憂しているのを無料で見れるなんてすごい時代だよマジで。
まぁなんやかんやでフェイスパックしながら漫画を読んだりして諸々終わったのは23:20。
僕のおぼろげ6時間を確保すると5:30に起床すればいい感じです。
というわけでアラームを5:30にセットし、エアコンのタイマーを4:30にセット。
1時間前から暖房が起動することで部屋がぬくぬくし、起床後すぐにベッドから離陸する算段です。
えげつないコンボだぜ…
ここでワンポイントですが、お風呂から上がった22:45の時点からスマートフォンは見ないようにしていました。
だって寝る1時間以内にみるのは脳が活性化してよくないって犬飼京くんが言ってたから！
最近いっぱいADRERで服買ってる、カーゴパンツみたいなデニムも楽しみ。
ただベッド横にコンセントがある関係でスマホは枕もとに。
明日起きれるか不安だなとかはなく、
「まぁ6時間寝れば大丈夫でしょう」と、ヤーレンズの出井さんみたいな笑みで眠りにつきました。
閑話爆睡。
5:30。
アラームが鳴った瞬間普通に起床出来ました。びっくり。
「大丈夫でしょう」と思っていたのが功を奏したのかは不明ですが、ネガティブな感情はありませんでした。
たぶんベッドから床へ華麗な着地をきめるまで30秒もなかったと思います。
これはエアコンが偉い。偉すぎる。ナーフされても仕方ないと思う。
一旦AirPodsを耳に詰め込み、Blankey Jet Cityのダンテライオンを再生。
マジでいい曲。寝起きで聞いても心地良すぎて寝ちゃいそうだった。この活動に向いてなさすぎるだろ…
そのまま歯を磨いてコップ1杯の水を飲み、ダイニングテーブルで一息つきます。
ふぅ。って感じです。
ここまですると頭も冴えてきますし、すこしは不安だった起床を乗り越えたので
なんだか今日はいけそうな気がします。あると思います。
某木村ばりに吟じたところで本題の”朝活”をやっていきます。
まずは読書を10分とのことだったので本を読むところからなのですが、
あいにく僕は自己啓発本みたいな意識高い系が読みそうな本をこの1冊しか持っておらず、
読書タイムによさげないい感じの在庫がありませんでした。
なのでとりあえず読んだのは高校生時代に深くハマった「イエスタデイをうたって」という漫画。
この漫画の話はいずれできればと思うので一旦おいておきますが、
めちゃくちゃざっくりいうと「格好良くないひとたちの恋愛漫画」です。
僕はその背伸びしていない感じと、薄っぺらい小説やドラマ、映画にはない”リアル”を感じて読み耽っていました。
今読んでも心にくる何かがあり、あっという間に10分は過ぎました。
冬目景先生の絵も好きで、真似て絵を描いたのはいい思い出です。
アニメ版は恥ずかしながら時間も取れず観ていないですが、良ければ是非。
メラノCCの化粧水を顔にぺちぺちしながら漫画を読んでると6時ごろになり、少し明るくなってきました。
続いては10分ほど日記をつけるとのことだったので、日記アプリをｲﾝｽｺしてとりあえず駄文その1を生成。
その後は10分ほど「モーニングメソッドに成功した暁にはどうなっているか」という自分の理想像や目標を設定・再確認する、所謂”イマジネーション”という時間があるのですが、
僕はエミヤアーチャーにならって常に最強の自分をイメージしているのでここはスキップしました。
ネタバレしてすみません…
最後はエクササイズの時間です！
著者は走りに出たりヨガ・エクササイズの動画を見ながらやっているとのことでしたが、
日記をチマチマやっていると6:15頃になり、このままヨガるとシャワーを浴びる時間が取れません。
オマケに今日はあいにくの雨天気味だったので走りにいくのもちょっとアレだし、ということで
一旦はアタマの体操のため10分ほどでできるパズルに取り組みました。
これなら10分くらいで終わるしパズルで頭を鍛えられます。
起きてからの3時間は読書や勉強においてゴールデンタイムと言われているので脳のエクササイズもピッタリでした。
シヴァドラ撃ってズラすだけ！あとは勝手に倒せる！
お手軽パズルのおかげでサクサクと攻略し、
9分ほどで一周しました。
編成自体はゆうこるさんのを流用してるだけなので、下記動画を参考にしてみてください。
百龍も周回したところで6:30となり、着替えてうっかり日焼け止めなんか塗っちゃったりする時間もあり、
のんびり家をリフトオフして始業10分前には会社のデスクでのほほんとしていました。
早起きは三文の徳ってね。ちなこれマジって感じのスタートです。
業務が開始してからも普段はスロースタートな午前中からハキハキできて、
お昼ご飯を食べた頃には眠くなっていました。ぼんやり6時間睡眠の敗北の瞬間でした。お前に負けるなら悔いはないさ…。
4.感想
随分とざっくばらんな紹介と僕の日記でしたが、結論からいくと早起きのメリットは大きいように感じられました。
朝からすっきりした気持ちで日記を書き、思い出の漫画をかじり、周回をする。
就寝したのも23:30でこれなので、お風呂なんかをテキパキ処理すれば映画を1本見たり、
或いはデイリーチャレンジ消化なんかもできそうです。
シアのフィニッシャーいつも忘れるから終わんない…
今回はまだ1日目ですが、それでも夜行性と信じ続けてきた自身が朝からこんなに意欲的に活動できたことにとても驚きました。
一旦は朝活を続けていきつつnoteにも記録としてポチポチしていけたらと思うので、
もし気になった方がいらっしゃれば是非ご一読してみてください！
リンクは貼っておきますがアフィの類ではないので僕には１ペソも入りません。
安心してポチッてください。
３日坊主になるまで是非お付き合いいただけると嬉しいです、起きれたら明日も書こうと思います。
それでは。
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