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クローシスな宇宙と朝活2日目

はじめまして、Astraeaっていいます。
朝活をはじめました。

昨日は自身の身の上話から始まり、
気の向くままに購入した本の感想とそれによってはじめた朝活初日の日記でした。
今日も朝活までの流れと結果について書いて行きたいと思います。

1.第1夜の愚行

昨晩の僕はテンションがとても上がっていました。
理由はめちゃくちゃ簡単で、はじめての朝活がとてつもなくうまくいったこと、
そしてはじめてのnoteにいいね(スキ!みたいなハートマクのあれ)がもらえたからです。
仕事は普通でした。育成も普通。L’Arcシナリオの方が強いウマ娘育てやすいんだよな…慣れか?
まぁそんなこんなで21時をすこしまわったところで上機嫌に風呂掃除をこなし、
”インドア系ならトラックメイカー”を聴きながら巻きたばこをもくもく作ってました。たばこだけに。
裏巻きはすごくいい感じにまけるのにシンプルな巻き方が全く上達しないの、なぁぜなぁぜ?
まぁなんやかんやとスキンケアもクラッピョヘンザしたところでオフトゥンに潜った23時。
すぐに眠れるわけでもないのでアラームは23時15分に寝る読みで5時15分にセット、前日を活かしてエアコンも5時間後に予約しターンエンド。
そして小粋な入眠をかまして翌日の朝活へホップなステップ ダブステップといきたかったのですが、
フェイスパック中に読んでいた”イエスタデイをうたって”が気になり始め、
頭の中をぐるぐるしはじめました。
先日から読み直し始めたというのもあって物語は2巻までしか進んでおらず、割と序盤ですが、
主人公の感情の揺れややメインヒロインその2の過去、メインヒロインその1の回想などに引っ張られ、
挙句の果てには読んでいた高校生時代のネガティブなメンタルが思い出され、
暗い部屋のぬくぬくベッドのなかでひとり考えごつをしながら気づく間もなく意識は澱んでいきました。加湿器の勢いがヤバすぎて僕の枕も生乾きでした。アッ………
ここまでだと「考え事しながら寝るのは割とあることじゃない?」とかって思う方も多いかもしれません。
ですが著者が作中で書いていたように、そして何より先日の自身がそうしたように、就寝の前はポジティブシンキンが必要なのです。
つまり昨晩の僕は出井さんを忘れたままに眠りについてしまったのです。

お前のせいやぞ毎晩「大丈夫でしょう」って後押しせんかい

これがのちのちに響くことなど勿論僕はつゆ知らず、意識はトラッシュにいきました。
サイドを持っていかれたのでナンジャモを撃たれたら渋い顔になる僕でした。

2.敗北を味わった朝

目が覚めた時、カーテンを通して差してくる光はなく、まだ夜明けにも満たない時間帯であることが
ぼんやりとわかりました。
枕もとのスマートフォンの画面をみると3時22分と書かれており、おぼろげ6時間まで猶予があることが寝ぼけながらに認識できました。
なぜか頭は一瞬「4時間半で起きるのだ!それ朝活だ!」というアグロな指示を飛ばしていましたが、
その後の12時間労働を知る僕の身体がついていくこともなく、そのまま目を閉じました。

(暗転)

次に起きたのはアラームの音でした。
軽快な刺激で起きた僕はアラームを止め、目覚めに感謝しようとしたその時です。
5時30分でした。

は??????????

昨日朝活しよ~と思っとったっちゃけど、23:15くらいに寝そうやけん5:15にアラームセットしたっちゃん
ここからがガチで意味わからんっちゃけど、起きたら5時半やった

マジで意味が分かりませんでした。
ただ僕のiPhone15くんを確認すると5:15のスヌーズが5時30分に鳴っており、それで僕は起床したようです。
つまり僕は、
1,無意識のうちにスヌーズをして、睡眠時間を確保するわるあがきをした
2,シンプルに寝坊。草
という無情な2択の反省会を起きて最初にすることになったのでした。
本にも書いてあった通り、”朝活”に於いてスヌーズは”敗北”そのものなのです。
僕は「世紀の凡戦で負けたな」なんて思いながらとぼとぼ洗面所に向かいました。
「今朝は残念 玉砕です!」とAirPodsからトラックメイカーが言ってるような気がしました。


3.僕のへいじつ 2日目

ちょっとだけしょんぼりしながら歯を磨き、泡立てネットでもきゅもきゅしながら顔を洗ったりしてダイニングテーブルに着いたのは5時50分頃のことでした。
一旦水を飲んだところで欠伸がでた自分に驚きながら瞑想に入ります。
今朝の敗因は何だったのか真剣に考察しつつも、身体のチカラは抜いていき呼吸を整えます。
胡坐をかきながらヒッヒッフーしていると敗因が産まれました。元気なジェンダーレスです。
僕がその時点で至ったのは昨晩ポジティブシンキンしながら寝ておらず、出井さんが出てくる演出がなかったことでした。
現に昨日は全く感じていなかったのに、今朝の僕は水を飲んだあとに欠伸がでてしまっているのです。
途中一度起きたときに「まだ寝よう」と思ったのも要因である可能性は微レ存ですが、依然として
”起床直後の思考は就寝直前の思考に著しく影響を受ける”
という一文が頭をよぎることに変わりはありません。
結果としてスヌーズになるまで起きれていないのも事実なので、身をもってモーニング何たらの記述を裏付けてしまったのです。
そんなことを考えていると午前6時となり、いつまでたってもどんよりしていたらせっかくの朝がもったいないので本日もちゃちゃっと読書を実行します。
”イエスタデイをうたって”を黙々と読んでいました。あと2日ほどすれば推しがでてきそうな展開です。やっぴ。
6時30分頃から着替え始めれば出社は問題なく遂行できるので、あまった20分ほどで走ったりするか!と思いましたが、空はオカダカズチカだったし気分も乗らなかったので、今日もアタマの体操に勤しむことにしました。雨が降ったら嫌だしね。お金の雨ならうれしいけど。
ただ、昨日と同じじゃつまらないし何よりアレはズラすだけなのでパズルをしていません。
よく考えたら体操にもなっていなかったので、今日は別なことにチャレンジすることにしました。

気持ちeeeeeeee!!!!!!!!

今日はコンボデッキを使うことでアタマを柔軟に動かしていきました。
普段はPCでやっていますが、朝はどうせすぐに電源を落としてしまうのでスマヒョでやっていましたね。
といっても最近チマチマやっているだけなのでランクも高くなければ本当にかじっている程度です。
このデッキはコンボで特殊勝利を狙うデッキなのですが、テンプレ構築でも十分戦えるのでBO1などでまったりやってみようという人にはおすすめです。

4.デッキ紹介

それでは今朝使用したデッキの紹介になります。

4-1.デッキレシピ

もともとのレシピは大会から持ってきたような動画を参照して組んだかのような

マジック:ザ・ギャザリングというゲームはお互いのライフポイントが20点あり、それを削り切った方が勝つゲームです。
ただし特殊な勝利方法として、山札がなくなる(デッキ切れとかライブライアウトとかLOとかって言います)というものがあります。要は山札からカードが引けなくなったら負けってことですね。
このデッキは相手の山札を0枚にした後に相手にターンをパスすることにより、強制的に相手を負けにする陰湿なデッキです。
あまり知らない人からすると「正々堂々戦え」とか「スポーツマンシップはどこ行ったんだ」とか思うかもしれませんが、カードゲームはそういうものです(偏見)。

4-2.キーパーツ雑紹介

ざっくり紹介を見ていただいたところでどういうことをやる陰湿デッキなのかは把握できたんじゃないかなと思いますので、もう少し掘り下げていきます。
まずは諸悪の根源から。

①多元宇宙の突破

草野ユイほんと強い。勿論CVは種田梨沙(大嘘)

この種田梨沙には「自分と相手の山札を上から10枚墓地に捨てて、そのあと自分の墓地から1体クリーチャーを出して、相手の墓地からも1体クリーチャーを出すよ」と書いてあります。
察しのいい方は分かったかもしれませんが、要はこれを何回も使います。相手の山札がなくなるまで。
そうすると相手の山札がなくなるのでそこで「じゃあ僕のターン終わります!」と自分勝手に宣言します。
すると相手は「じゃあ私のターンです。ドローしまs…あっ山札がない…」となり、山札切れで負けます。
なんだこれ。
ただこれをすると相手がどれだけ強いカードを使おうと、たくさんのクリーチャーが並んでいても無力です。だって山札がないんだもん。山札なくしちゃってごめぇんね?
相手に干渉されることがすくないままに勝てるのは大きな魅力の一つだと思います。

ただ残念なことに、このゲームには欠点があります。
なんと同じカードは4枚までしか入れられないのです。
「4枚しか使えないなら相手の山札は40枚しか削れない…ってコト!?」となったちいかわの皆さんもたくさんいるかと思います。
ふふっご安心ください(きもい)、そんな不完全な1枚だけを推すことはないです。
もちろん相手の60枚(最初に手札を7枚引くので実際には53枚だけど)をすべて墓地にたたきつけられるようになっています。
そのためのカードがコチラ。

②貯蔵スカーブ

これもCVが種田梨沙だったらおもしろい

この水野愛ゾンビは登場したときに自分のクリーチャーを1体墓地に送ることができます。
「自分のクリーチャーいなくなっちゃうじゃん!」ってなりますよね?僕は当初なりました。
ただこれは種田梨沙自身を選ぶこともできます。
「いや4コスト払って墓地に行ってどうすんの」と嘆く方もいるかもしれませんが、
なんとこの種田梨沙、墓地に行ったときに墓地のインスタントやソーサリー(呪文カード、要は遊戯王でいうところ魔法カード、もっと言えばさっきの”多元宇宙の突破”)を回収できます。
カードゲームに慣れている方ならもう想像がつくかもしれませんね、この2枚はループします。
わかりやすいように使う順番と内容を並べてみるとこんな感じ。

1."多元宇宙の突破”を撃つ
… 自分と相手、お互いの山札を10枚ずつ墓地に送る。
  そして自分の墓地から1枚と相手の墓地から1枚クリーチャーを場に出す。
  この時に自分の墓地から”貯蔵スカーブ”を選択し、場に出します。相手のは何でもいいです。

2.”貯蔵スカーブ”の効果で”貯蔵スカーブ”を墓地に送る
”多元宇宙の突破”の効果で出てきた種田梨沙の効果で、場のクリーチャーを墓地に送ります。
  この時に選択するのはいま出てきた種田梨沙本人です。
  すると種田梨沙は「またイチから…フランシュシュ、か!」と言いながら佐賀県にいきます。

3.”貯蔵スカーブ”の効果で”多元宇宙の突破”を回収する
…種田梨沙の効果が発動し、佐賀県から最初に使った”多元宇宙の突破”を手札に加えます。
  なんとびっくり。手札にかえってきたのでまた”多元宇宙の突破”が使えますね。使いましょう。

上記3ステップを繰り返すことで1ターンのうちに無限に”多元宇宙の突破”を使いますことができます。
(前提として種田梨沙が墓地にあるもしくは最初の”多元宇宙の突破”で墓地に落とす必要があります)
なお、このカードで山札を削っていく際は自分の山札が0枚になっても負けにはなりません。
なのでこれを100回くりかえしても自分が負けることはないのです。インチキすぎるだろ。
しかしここにも落とし穴があります。
”多元宇宙の突破”…7マナ
”貯蔵スカーブ” ……4マナ
相手の山札をすべてなくそうとすると、相手のデッキが50枚だったと仮定して5回撃つことになるので、
”多元宇宙の突破”×5回=35マナを払うことになります。
もちろんこんなに支払うコストはたまらないし、これでは虎たちもマネー不成立です。ぴえん。
しかしながら僕もこんな茶番コンボをオススメする気は毛頭ありません。
もちろんこの35コストを僕は0~7マナに削減します。なんと驚異の80%~100%オフ。驚安の殿堂です。
そんな風車に立ち向かうのはこの男~!

③陰謀の解明者

ちっさい画像しか出てこなかった。CVは陣内智則

この笑いのニューウェーブは場にいるとき、手札のカードを使う時にコストを順当に払うのではなく、
墓地にあるカードを10マナになるように追放(要は除外)すれば使えるよっていうカードになっています。
この場合のマナの計算は、もともとのカードの使用コストになるので、
例えば”多元宇宙の突破””貯蔵スカーブ”を追放すると、元のコストの7+4=11で条件を満たすわけです。
毎回”多元宇宙の突破”を使用することで墓地が10枚ずつ増えていくため、この効果を起動するのも苦になりません。

おさらいしておくと、
最初の準備:場に”陰謀の解明者”がいて、墓地に”貯蔵スカーブ”があり、手札に”多元宇宙の突破”がある。
1ばんめ:”多元宇宙の突破”を撃つ。墓地から追放して撃つ場合は”貯蔵スカーブ”を追放しないよう        
     注意。
2ばんめ:”多元宇宙の突破”の効果で”貯蔵スカーブ”を場に出し、自身の効果で”貯蔵スカーブ”
     墓地に送る。
3ばんめ:墓地に送られた”貯蔵スカーブ”の効果で”多元宇宙の突破”を回収する。
4ばんめ:”陰謀の解明者”の効果で10マナ分のカードを追放し、
     さきほど回収した”多元宇宙の突破”を撃つ。

これであなたも陰湿デッキの使い手です。オーマイグンネスGGあいざいます。

4-3.キーパーツを支えるカードたち

上記コンボが決まれば勝てることはみなさんお分かりいただけたと思いますが、
カードゲームは”ゲームの再現性”が重要になります。
同じような勝ち試合をどれだけ繰り返せるか、みたいなことですね。
このデッキも例に漏れず、ちゃんユイ、種田梨沙、陣内智則を支えるカードたちでデッキが構成されています。何種類か紹介しますね。

①ファラジの考古学者

ヘルス4のだるさ

このデッキ唯一の軽量クリーチャーです。
ぱっと見0/3なので壁役にしかならなそうな見た目ですが、書いてあることはこのデッキにぴったりで
「山札の上から3枚を墓地に送りその3枚からクリーチャー、土地以外を回収する。もし回収しなかったら1/4になる」と書いてあります。
このカードからスタートすることで墓地に”貯蔵スカーブ””陰謀の解明者”を落とすことができ、
フィニッシュターンの動きやそれまでに必要な行動を明確にしてくれます。
また、除去札や妨害札だったり、のちほど出てくる”大勝ち””ギックスの残虐”も手札に回収することができるため、”多元宇宙の突破”までの中盤もサポートしてくれます。
もし回収ができなかったとしても、このカードのスタッツが1/4となり優秀な壁役になるので損はありません。
現状の赤単アグロ(速攻デッキ)や白系のクリーチャーを並べるデッキも2/2や3/2程度が多く、1枚でもしのぐための壁になってくれることは非常に多いです。文句なしの4投。

②大勝ち

墓地肥やして手札増えて疑似的にマナ伸びて…デドダムさん!?

このカードの有無で再現性の高さは天と地ほど変わってきます。
もうおじいちゃんとおばあちゃんくらい。これはどっちも星か(失礼1)。
”大勝ち”は4マナで撃つカードですが、追加コストとして手札を1枚捨てる必要があります。
そのため、手札にきた”貯蔵スカーブ””陰謀の解明者”を墓地に送ることでコンボの準備になるんですね。
また、2枚ドローしてくれるので手札交換がビシっと行なえるのも良きよきポイントです。
ただ、一番重要なのはそのあとで、「好きな色のマナにできるよ!」という置物を2つ作ってくれます。は????2025年の性能だろ…
つまり”大勝ち”を撃つ4マナ+置物2マナ=6マナ生まれているので、次のターンに土地を置けば7マナになりチェックメイトです。つっよ。
また、4マナで手札を補充したあとの相手ターンで何かしんどいものが飛んでくる場合も都合よく2マナあるので”喉首狙い””かき消し”につなぐことで次の5マナターンの安定を狙ったりもできます。
後述の”ギックスの残虐”を5ターン目に置くプランだと中型クリーチャーの除去に”喉首狙い”を撃つ場合などにもうまくかみ合うので相性は抜群です。
助かる場合が多いどころか引けないと手札がカツカツまであるので4枚。

③間の悪い爆発

実は結構大事

このカードも4マナです。
「とりあえず2枚引いたあと2枚捨ててもいいよ。もし捨てたら捨てたカードの必要コストが大きい方のコスト分みんなにダメージを与えるよ」というカードです。
捨てることによる墓地肥やしとAOE(全体にダメージを与えるってこと)が備わっているため、このカードもアグロ対面だと重宝します。
ただ死ぬほどこき使うこともないため、ちょうどいい塩梅でおぼろげに2枚。

⑤ギックスの残虐

おまえもちっさいな。

このカードは5マナの置物です。盤面の端っこに置いてあります。
このカードは”英雄譚”という種類で、1ターンに1つずつ効果が発動し、Ⅲの効果が発動すると消えていきます。儚いね。
ただ、どの章(このⅠとかⅡとかってやつ)から始めるのかは選べるので、Ⅱから始めたり、Ⅲからはじめていきなりクライマックスにすることもできます。
序、破、Q選べるというわけですね、便利。
Ⅰは相手の手札をみて1枚捨てる効果が、Ⅱには山札から好きなカードを持ってくる効果が、
Ⅲには墓地から好きなクリーチャーを出す効果がついています。

このデッキの弱いところとして、「始動が必ず7マナが溜まったターンになる」というのがあります。
例えば手札から直接”多元宇宙の突破”を撃つ場合、7マナを払うことになります。
また、手札から”陰謀の解明者”を出してコンボにつなぐ場合も、このカードは7マナ支払うことになります。
もしこのデッキのことを知っている相手だと、必然的に相手は7マナが溜まるターンを警戒してきますね。
さらに言うとこのマジック:ザ・ギャザリングというゲームには2マナで相手ターンにも使える(インスタントと言います)、呪文を打ち消すカードが多く存在します。
”かき消し””呪文貫き”が代表例になるかと思います。
もし自分の使いたいカードに合わせて相手がインスタントで打ち消してきた場合、
7マナ払って虚無が訪れ、エンドとなります。本当にくだらないなこのゲーム。

ただし”ギックスの残虐”がある場合は少し変わってきます。
マナカーブ通りにいくと5マナでこのカードを出すわけですが、
相手はこのカードを見て、次のターンに好きなカードを手札に加えられるのも、2ターン後に墓地から好きなクリーチャーを出されるのも嫌なはずです。
なので相手のインスタントをある程度使わせるように強要することができます。だっておかれたら嫌だもん。
ここでもし相手が打ち消してこなかった場合はⅠの効果で相手の手札を見ながら1枚捨てられるので、
相手の次のターン以降の妨害や、打ち消すインスタントをここで捨てさせることができます。
何なんだこのカード…
相手に嫌がらせをした次のターン、Ⅱが発動します。
ここでは手札にないパーツやほしいカードを持ってくることで次ターンにくるであろう決戦の準備をします。
例えば次ターンに欲しい”多元宇宙の突破”を持ってきてそのまま次ターンに決めに行くのもありですし、手札にあるなら”陰謀の解明者”を持ってくるのも大アリです。
次のターンに手札から7マナ払って”陰謀の解明者”をだせば、そのまま手札にある”多元宇宙の突破”を撃てますしね。
これだと相手は墓地にない”陰謀の解明者”の存在を認知しにくいので奇襲をかけられますし
、また、墓地に”陰謀の解明者”がいればブラフにもなるため、もし相手が墓地のカードを追放するような動きでリソースを割いてくれるとより次のターンが楽になるかと思います。
そしてⅢ、最後ですね。墓地からクリーチャーを蘇生できます。
理想ムーブとしてはこのⅢの効果で”陰謀の解明者”を蘇生し、手札から”多元宇宙の突破”につなげていくかたちです。

まとめると、途中のルートとして
”大勝ち”で疑似6マナに→手札から”陰謀の解明者”を出す→”多元宇宙の突破”を撃つ→ループ
”大勝ち”で疑似6マナに→”多元宇宙の突破”を撃つ→”陰謀の解明者”を蘇生
 →手札から2枚目の”多元宇宙の突破”を撃つ→ループ
”ギックスの残虐”から繋いで7マナにする→Ⅲで”陰謀の解明者”を蘇生→”多元宇宙の突破”を撃つ
 →ループ
”ギックスの残虐”から繋いで7マナにする→Ⅲで”貯蔵スカーブ”を蘇生→
 自身を破壊し墓地から”多元宇宙の突破”を回収→手札から”陰謀の解明者”を出す→ループへ
みたいな形で、2枚のカードを経由することで複数のプランからコンボにつなげていくことができます。
特に”陰謀の解明者”はクリーチャーのコストも追放で支払うことができるので、手札に”陰謀の解明者””貯蔵スカーブ”があり、墓地にしか”多元宇宙の突破”がない場合は
〇手札から”陰謀の解明者”をだす→追放10マナで”貯蔵スカーブ”を出し自身を破壊→
 墓地から”多元宇宙の突破”を回収→ループへ
とつなぐこともできるので、キーカードへのアクセスはかなり良いです。福岡空港かよ。

4-4.まとめ

随分と文章量が膨らんでしまいましたが、このデッキの大まかな動きと魅力は分かってもらえたのでは、と思います。
レア以上のカードも多くて最初はなかなか作れなかったりすることもあると思いますが、土地カードなんかは代用してもそこそこ回るとは思いますので、是非ブリーチLO型のデッキに興味あるという方は使ってみてください!

5.僕のへいじつ 2日目 のこり

というわけでこんなデッキを使いながらゲームをしているとあっという間に6時30分になり、
着替えたり日焼け止めをぺたぺたして家を出ました。
今日は少し早く家を出たので、セブンイレブンでサラダチキンのハーブ味を朝食に買ってみたりもしました。
普段朝食を一切食べないのに今日だけ唐突に食事を摂ったせいか、はたまた出井演出がなかったせいか、今日はずっと眠かったです。おぼろげ6時間と出井さんは今日も敗北です。うなの負けだよ。

6.感想

というわけで朝活2日目とデッキの紹介でした!何がしたいんだ…
こんな雑な日記ですが、昨日のnoteもたくさんの方がみてくれているようでびっくりです。
できるだけ毎日やることでこのnoteも習慣にしていけたらと思っているので、
よければ明日もみてもらえると嬉しいです。

起きれたら明日も書こうと思います。
それでは。


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