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ミニ四駆アドバイザーという謎の肩書きでやらせてもらってます。 ミニ四駆屋さん運営の経験…

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ミニ四駆アドバイザーという謎の肩書きでやらせてもらってます。 ミニ四駆屋さん運営の経験をもとに、ミニ四駆イベントでMCをしたり、ミニ四駆記事を書いたり、メディアでミニ四駆の解説をしたりしてます。 ロードバイクとポケモンを愛でるのが趣味。

最近の記事

あのポスターのミニ四駆を解説

みんな大好き、静岡ホビーショーのポスター。 プラモデルのパッケージアートを連想させるイラストでおなじみ。 毎回、いい意味でレトロな味わいを出してます。 最新の第60回(2022年)版においては、過去のパターンだと「夢をクリエイションしてくれそうな謎のロボが掲載されがちな位置」に、「アトランジャー」がいることでも話題です。 これまでだと「機動戦士っぽいの」がいたり、「汎用人型決戦兵器」っぽいのがいたりした場所です。 そこにアオシマのアトランジャーの本物です。なかなか革命的です

    • 初心者向けって、なに?

      初心者向けとはなんだろう、とよく考える。 自分はミニ四駆をメインとしたキュレーターなんで、そこを軸に考えるんだが、特定の分野に限らない、もっと広範な話として。 まず、初心者ってなんだ。 費用対効果がいいのか悪いのか、この人のアドバイスは聞くべきか流すべきか、それがわからないから初心者なのであってさ。 その意味で、「低ランクのものが入門編」ってのは、なんか違うんだよな。 初心者向けという宣伝文句は、コストパフォーマンスがよさそうでいて、よくわかんない方向性になっちゃう

      • 杉田陽平くんの話

        友人の話。 いつぞやの、ミニ四駆ジャパンカップ大阪大会の朝。 前乗りで大阪入りしたため時間に余裕があり、会場近くで朝食をとっていたら、杉田くんから電話がかかってきた。 てっきり「もうすぐ会場につくから合流しましょう」って内容かと思ったら、「いま東京駅の新幹線ホームなんですが、山手線の車内でミニ四駆一式を置き忘れてしまったんで、予備のマシンがあったら貸してください」という。 いきなりのオチ。 もし借りられるなら大阪に行くし、ダメなら帰る、と。 この二択の時点でよくわからな

        • ミニ四駆屋さんのアストです

          アストです。自己紹介がてら。 ちょっと前まで、ミニ四駆屋さんやってました。 「ミニ四駆アドバイザー」なり「ミニ四駆キュレーター」という、よくわからない肩書を名乗っていまして。 テレビやらラジオやら誌面やら紙面やらネットやら、おかげさまでしゃべらせてもらっています。 そもそも、ミニ四駆アドバイザーってなんだ。 取材を受ける機会において、なんかつけた方が自分の位置づけを説明しやすいよね、と。 ミニ四駆のユーザーといえば「ミニヨンレーサー」という呼称が一般的。 なら「プロミ

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