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♯390 サウザンアイランドドレッシングの衝撃


えー、モンブランパークでございます。

 1963年(昭和38年)生まれの私は、子供の頃、基本、マヨネーズで育って参りました。時にはご飯にもマヨネーズ。おかずがなかったのね。
そこに、ヨーロッパ帰りの様な出で立ちをした、ドレッシングが出て参りました。

その中でも、衝撃を受けたのが、サウザンアイランドドレッシング。
色、匂いどれをとっても、洋行帰りです。

マヨネーズ派の私は、初めは、拒絶します。キャベツ、レタス、きゅうり、どれをとっても、マヨネーズをかけて食べておりました。
マヨネーズなら、キューピーでも、味の素でもどちらでも良かった。味の違いは、わからなかった。
私にとっては、マヨネーズは、偉大だったのです。

ドレッシングがデビューしたときも衝撃的でしたが、中でもサウザンアイランドドレッシングときたら。

「とりあえず、食べてごらん」と新しものの好きな母親に言われ、渋々箸を近づけます。

あれ?なんだろうこの匂い。何となく甘酸っぱい香り、そしてビンクっぽい色、千切りキャベツと食べる。
・・・おいし~い。何ておいしい。

「お母さん、また買って来てね」と、すぐに言いました。高校2年生でした。

そして、驚いたのが大学の学食。その当時もお金がなく、学食が贅沢な私。
しかし、何と1リットルの大きなサウザンアイランドドレッシングが、無造作においてある。
「ウソでしょ」。これはと一番安いA定食を頼み、添え物のキャベツにタッブリのかけたのでした。

何種類のドレッシングが出ても、私の中のナンバーワンドレッシングは、サウザンアイランドドレッシング。

noteの中心でサウザンアイランドドレッシングを叫ぶ。\(^o^)/



お後がよろしい様で、ごさいます。

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