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ヘアカタログも動く時代じゃない!?


7月くらい前に書き出して、ようやく更新ですが…



動くヘアカタログ!



最近ちょっと面白いかなって思ってることです。

僕の認識では、ヘアカタログって写真!

昔からずっとその形だったし、そうやり続けてるからそういうもんだって思い込んでたんですけど、動画を始めたのがきっかけで考え方が少し変わりました。

ヘアカタログも動画でいいじゃない

撮影する時僕は、ヘアスタイルもそうだし、衣装なんかもブランディングとか流行りとか自分なりに考えてやるし、メイクしてくれる子はメイクを考えてやってくれるし、そうやって考えて作るってのが大事だと思ってます。

考える。って事自体が感性への刺激になって、似合わせだったり、スタイリングだったり、色んな事に意識を向けるので、価値があると信じてます。


ただ、写真だと、ヘアとメイクはまだしも準備してる割にファッションとちゃんと連動して見せれてなくてなんか噛み合わせ悪いなぁって感じてて.…まぁそもそも3Dのものを2Dでやるから限界はあったんでしょうが。

で、動画の時代とか言われるようになって、ヘアとメイクとファッションもうまく繋がるかも!っていう可能性を感じたからやり始めました。

最初は動くヘアカタログにしよう!とは全く考えててなくて、とりあえずかっこいい感じのPVを作るぞ!みたいなざっくりとした感じで、細かい運用についてはビジョンはあんまない感じでスタートしました。

まぁそれはいつもの事で

やり始めてからじゃないと見えない事が多いからとりあえずやってからそっから考える精神

で、今のところ行き着いたのが動くヘアカタログ。


動くヘアカタログ運営指針

□30〜40秒程度の見やすい尺
□ヘアだけじゃなく、メイク、ファッションの部分も組み込む
□ヘア撮影はやりつつ、その隙間で動画もまわす。
□作り込みはやるけど、編集はカット数抑えてシンプルに組みやすく。
□iPhoneの映像以上〜PV以下のストーリー。(1分以上の尺はストーリー性がないとアレなので)
□ヘアの全体像とファッション、ネイル、毛先なんかのクローズアップをおり混ぜる。


こんな感じでやってます。


そもそも撮影自体は僕好きなので、楽しめてやれてるから、その延長線上で出来る運用法が動くヘアカタログでした。

『固定概念』って怖いもんで、それ自体は大事な事でもあると思うんですが、ずっとやってるとそれが当たり前になって、当たり前って事に捉われ過ぎると思考停止にも陥りやすいなとも思います。

当たり前の事をやり続けるって事がそもそも難しいし、それはとっても大事だと思いますが、本質からブレない範囲で新しい事をやって、それをやり続けることでそれがまた新しいスタンダードになると思うので。

そんなわけで『動くヘアカタログ』がいい意味で新しい概念というか、新しいスタンダードとして続けようと思ってます。


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