猫詐欺 (笑) に遭ったときのこと ⑧
もともと私のモチベーションは、あくまで猫たちのためだったのに、
どうしてこうなったんだろうね 😓
Y さんのお粗末な策略が露呈してすぐ、
猫ボラさんたちの餌やり当番は解散してもらい
(お礼は私からきっちり耳を揃えてしましたとも)、
Y さんにはメールで
◦ 私はもうこの件からは手を引く
◦ 金輪際あなたのお願いも相談も受けない
◦ 猫サークルへの仲介もしない
と申し渡しました。
・・・ のに!
12月になって、またぞろ
「▲日から▲日まで補講が入ったので、夕方のごはんやりをお願い
できないでしょうか」
などと寝言が届く始末 💢
夏の2ヶ月にわたる詐欺月間のストレスの後遺症もあって体調を崩し
療養中だった私、つい頭に血がのぼりかけましたけれども。
たまたま見かけた占いサイトに、
「あなたの身近なところに、あなたを利用しようとしている人がいる。
このままではお互いのためにならないので、距離を置いた方がいい」
というようなことが書いてあったのです。
この 「お互いのためにならない」 というのが、非常に心に刺さりまして。
そうか、私というセーフティネットがいる限り、Y さんの問題解決能力
は著しく低いレベルで歪んだままになってしまう。
別に Y さんがどうなろうと知ったことじゃないけれど、Y さんが私1人に
こうも強固に依存していると、いずれかえって猫たちにとってかわいそう
なことになるかもしれない。
全部独りで背負いこまないで、猫たちの生きる力をもっと信じた方がいい。
そんなふうに思い至りました。
ってことで既読スルー、触らぬ神に祟りなし。
さすがにこれで自分の所業の報いを思い知ってくれるだろうと。
思ったんですけどね (;'∀')
年が明けて (今年の) 2月。
「ご機嫌麗しゅうございます。
長らくご無沙汰しております。
今回も勝手ながらお願いがあります。
3月▽日から△日まで (※ 4日間) に法事のため帰省したく、猫たちの
ごはんをお願いできないでしょうか?
年末年始帰省しなかったため、少し日にちをとって帰省したく、お願い
申し上げます。
貝子さん、ボランティアさんのご都合が悪いようでしたら、ぜひお知らせ
下さい。(以下、猫たちと Y さんの健気な様子が書き連ねてある)
上記日程が無理でしたら、帰省は止めてもよいので、ぜひお知らせ下さい
ませ。勝手なお願いばかりでまことに申し訳ありません」
だそうでございますですよ ――――――――――! ( Д ) ⊙ ⊙
まだいうかこの ●●●●●! 🤬
計算してるのか素なのか
下手に出ているようでいて上から目線で
一方的な要求ゴリ押しと責任転嫁のコンボに
しれっと人の罪悪感を煽るのも忘れないという
フルトッピング
それ以前に、この面の皮の厚さ、
これはもはやタタリ神の域じゃ?
(生霊飛ばしたいのはむしろ私の方なんだけどね!?)
※
連絡先をブロックすればいいと思われるかもしれませんが、
Y さんうちの住所を知っているので、全部遮断すると、
ある日いきなり玄関前に立っていたりしそうで怖いから、
メールのみそのままにしてあります (電話番号は着拒済)。
もうね、この Y さんに関してだけは、
背景を読むってことを放棄してもいいよね?
この人の背景にあるのはたぶんダークマター、すなわち観測不能。
無理に理解しようとしても、ブラックホールに嵌るだけだと思うので。
以上、おバカな私が猫詐欺に遭った顛末でした。
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