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【行かないと損?】ビールのイメージが変わる工場見学
はじめまして!
みなさんこんにちは!アスタノット株式会社運用担当の阿部です。
アスタノットでは数か月に一度、支社がある柏の葉キャンパス駅近郊を中心に、地域の魅力を再発見する社内イベントを開始いたしました。
今回は工場見学を通して「他の業界の理解を深めること」や「新たな視点を獲得すること」などを目的とし、茨城県守谷市にある「スーパードライ ミュージアム」に行ってきました!
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工場に到着!!
会社の目の前にある、柏の葉キャンパス駅から守谷駅まで10分ほどで移動。 守谷駅発の送迎バスに揺られ、15分ほどでスーパードライ ミュージアムに到着しました!
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バスから降車するとアサヒの大きな文字と立派なエントランスが正面にあり、ツアー開始までチケット購入や写真撮影を行いました!
(ツアーは完全予約制です。チケットの予約はこちらから!)
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ツアーのはじまり はじまり!
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お待ちかねのツアー開始時間になり、立派なドアを通ると正面には大迫力のスクリーンが広がっていました!
最初はこのスクリーンでツアーの概要を説明してくれます。
映画さながらの満足感でこれから始まるツアーがより楽しみになりました!
説明が終わりドアを開けると、一気にアサヒビールの世界に引き込まれます。
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通路のパネルには、それぞれ違うデザインが並んでいて、1枚1枚を丁寧に見たいくらい洗練されていました。
また、アサヒビールのブランドカラーである「赤・銀・黒」の3色に統一されているのがわかります!
この通路を通り抜けると、エスカレーターがそびえ立っています。
規格外の生産量!?
下の写真の階段には、よく見るとアサヒビールの缶が描かれているんです!
実はここに描かれている缶の本数は、エスカレーターが上の階にたどり着くまでに製造されるビールの量らしいです!
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そして、この「590万」という数字は、守谷ビール工場で1日に生産されるビールの本数だそうです!
1日で590万本も生産しているなんて驚きですね!
GO RIDEで出荷されるビールの視点を体験!?
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「GO RIDE」では、4面スクリーンに「出荷されるビール缶」目線の映像が映し出されます。
実は、ただの映像体験ではありません。
なんと実際に揺れたり、風を感じたり、ミストが出たりします。
出荷される缶の目線はここでしか体験できないはずです!
スマドリで誰でも平等に楽しめる!
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最近は企業でSDGsに取り組むのが主流になりつつありますよね。
そんな中でアサヒでは、飲む人の体質や体調に合わせて、思い思いのドリンクを飲んで楽しむ「スマートドリンキング(略して スマドリ)」を提案しています。
今回のツアーでも、お酒が飲めない方でも最後まで楽しめるように、ソフトドリンクの提供をするといった配慮をしていました!
ちょっと深堀!?「スマドリについて」
皆さんは「ビール」というキーワードが、年間でどれくらい検索されていると思いますか?
実は2023年の1年間で「ビール」というキーワードが検索された回数は約20万回でした!
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「アサヒ 生ビール」というキーワードは、約1万5千回も検索され、15位という結果になっていました。
興味深いことに、ビールの関連キーワードとして上から2番目に「ノンアルコールビール」があります。約5万回も検索されていることから、世間での需要が多いと考えられます。
ビール業界では「若者のビール離れ」が脅威としてあり、「スマドリ」は、その対策として実施したのではないかと考えられます。
辛口ビールで乾杯!
ツアーの最後には、お待ちかねのビールの試飲タイムがあります!
会場には「辛口カーブ」の説明が印字された、コースターが準備されていました。
「辛口カーブ」とは、スーパードライの特長である「飲みごたえ」や「キレのよさ」を表現した造語です。
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辛口の味わいはいかほどか?
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「ゴクゴク、、、、」
「最高!」
この言葉にすべてが集約されます!
実は試飲ではビールのおかわりをすることが出来るんです!
注ぎたてのビールが美味しくて2杯目を貰いに。
2杯目はなんと、ここでしか味わえない2種類の体験を選べます!
1種類目は、‐2°まで冷えたビールを自分でサーバーを使って注げます。
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2種類目は、泡の上にとても可愛いロゴデザインが入ったビールを楽しめます。
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試飲が終わり、エレベーターを降りてエントランスに戻ってきたらツアーは終了です。
80分のツアーは長く感じますが、充実していたのであっという間に終わってしまいました!
まとめ
今回のスーパードライ ミュージアムの見学は、学びあり・楽しさあり・刺激ありの誰もが楽しめるツアーでした!
ツアーに参加したことで新たな知識や発見をいくつも得ることができました。
①コピーの考え方について
WEB広告運用の仕事では、広告文を作成する業務があります。
コピーを考える際は、知っている言葉を元に考えてしてしまいがちですが、時と場合に合わせて「辛口カーブ」のような造語を作り、消費者に商品の特徴や使用イメージを伝えるのも1つの手段だという発見がありました!
②工場見学のマーケティングとしての役割について
ツアー内でのわくわくするような仕掛けや「GO RIDE」のようなアクティビティ。
工夫が楽しく自社ブランドの理解を深め、見学終了後でも自社ブランドを選んでもらえるようにする工夫が散りばめられていました。 広告業界においても、ターゲットの心をいかに掴むかが重要な点になってくるので、こうした工夫はとても参考になりました。
スーパードライ ミュージアムのツアーでしか味わえない楽しさがあるので、関東圏にお住いの方はぜひ一度は足を運んでみてください!
また次回の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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