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運動で気分の波は落ち着き、メンタルは治るのか

「運動をするとメンタルがよくなる」は昔から言われている。

特に外の空気を吸いながら歩く散歩。

これらは耳が痛い程に、メンタルクリニックで教えていただく基本のきと言わんばかりに、
勧めを受ける人もおおいのではないか。

双極性障害を持っている自身は、
散歩は時が流れるのが遅すぎて、どうも好きになれないが
身体を動かした後は何かとスッキリする。
逆にぐったりと疲労が溜まる残念な結果な時もある。

過去を探ってみるといくつか要因が一致している時に、
運動によるマインドスッキリ効果を得ていることを発見した。

主に3つのトリガーが必要で

①昼間デスクワークor勉強にて脳疲労をしっかり蓄積させていること

②ある程度単調であり、負荷をコントロール出来るまたはハード過ぎない運動であること

③運動による目的意識が高くないもの

であるが、特に大事なのは③だ。
「目的意識が高くない。」
とは運動をすることで何かを得ようとすることだ

例えば
運動によってスキルアップの資格を取る、運動をして仲間意識を高める。
つまり運動による付加価値以上のものを得ようとするとメンタル安定は難しい。

何故かというと私(達)は普段から脳を未来へ過去へと酷使をしている。
この脳の酷使から離れることがストレス発散に必要で、
目的意識の優先度が高いとしっかり白黒思考が発揮され、
爆裂パワーで運動に取り組んでしまう又は、運動自体に集中できない。

メンタルの安定は
気持ちを離す時間があることが大事なのかもしれない。
マインドフルネスができればなおのこと、
これかも目の前に集中する方法を考えていきたい。

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