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ご自宅でのひとときに、佇まいが美しい波佐見焼のマグカップ

佇まいの美しさ、使いやすさ。モジュール化によって生まれた調和。400年の歴史ある波佐見焼の手法から生まれた、新スタンダードのマグと器。
▶️ HASAMI PORCELAIN

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朝の食卓、新しい1日をスタートさせるコーヒーのために。休日のリビングでゆったりといただくお茶を。そして気持ちを切り替えたいお仕事時のマイカップとして。

佇まいが美しいだけではなく、家庭でもお仕事場でもカフェでも、でしゃばることがないこと。そして長くお使いいただける品質であること。しっかり手に持って飲みやすく、テーブルの上で安定してくれる。それだけでなく、焼き物という素材そものもが備えている素朴で有機的な手触りのよさを感じていただけるようにデザインしました。

そのフォルムは一切の装飾を無くして、潔くすっきりとした直線と機能性と製造工程の必然性から導かれた曲線に。すべてのサイズをモジュール化して、積み重ね収納を可能にし、カップと茶器、そしてトレー同士が静かに共鳴し調和しあうよう。

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大切にしたのは、統一感。そのサイズを一定のモジュールに従うことで、マグカップ、トレイ、ティーポット、クリーマー、シュガーポットなど、ここのアイテムを共通の直径にデザインすることで、自由に積み重ねることができるようにしました。もちろん収納するとき、運搬するときも一切のムダはありません。さらに小型のトレーはある時はマグカップのフタに、ある時はコースターとしてもお使いいただくことができます。

このモジュール化によって、テーブルに置いた時、そして片付けた時に生まれる調和。そしてお料理やおやつをテーブルに置いた時に生まれる調和は、飲み物や食べ物を引き立て、器やカップが表に出しゃばることはありません。

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天然の天草陶石からつくられる磁器の原料に陶土をブレンドして作られた素地を使い、陶器と磁器、それぞれを焼き上げる時の中間の温度にすることで、従来の磁器にはなかった精密なフォルムと陶器の特徴でもある豊かな質感、それぞれの優れた特徴を併せ持つ器ができました。

器に手が触れた時、コーヒーやお茶をいただくときに口が触れた時の豊かな感触と優しい心地よさ。そしてこれまでの磁器製品にはなかったシャープで引き締まったカタチ、その両方を兼ね備えることが出来たのは、磁器と陶器、その素材と製造方法、ふたつの良さを併せ持ったことから生まれたもの。

日本有数の窯業として知られる、長崎県波佐見町で400年の歴史をもった磁器の伝統を踏まえつつ、新しい私たちの生活にもマッチするよう。そんな視点で作られたのが、この「HASAMI PORCELAIN」です。

詳しい情報と購入はこちら「HASAMI PORCELAIN」


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