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デバイスアクセサリーの持ち運び、あなたに最適なケースはどっち?

近年、私たちのワークスタイルは大きく変化してきています。仕事場だけでなく、出張先やミーティング先、カフェ、ワーキングシェアスペース、そしてご自宅と、日々移動しながら様々な場所で作業をしなくてはなりません。

また、オフィス内でも決められたデスクではなく、その日、その時によってワークスペースを変えるフリーアドレスオフィスを採用する企業も増えてきました。労働時間を見直す動きも盛んになったことで、仕事環境をすぐに整えて、作業が終わればすぐに片付けられることが求められています。

私たちがいつも持ち運ぶノート型パソコン。そして、作業を快適に行うためのマウスやケーブル類、アダプターにメモリーカード。作業集中時やWEB会議で欠かせないBluetoothイヤホンなど。

しかし、これらのデバイスアクセサリーたちは、必要な時に限ってバッグやポーチの奥深くに紛れ込んでいたり、ケーブル同士が絡まっていたり。別のバッグの中に入れっぱなしで、手元になかったり。外出先に忘れてきてしまうなどトラブルがつきものです。

この記事では、限られた時間、大切な日々の業務を小さなアクセサリー類に翻弄されてしまわないための、収納整頓ツールを2つご紹介いたします。

どちらもそれぞれに特徴がありますので、ご自身のワークスタイルやお手持ちのデバイスにはどちらが最適なのか、参考にしてみてはいかがでしょうか。


すべての周辺機器を一つにまとめて収納「Tech Kit」

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バッグや革財布など身の回りを整頓するアイテムで定評のある、オーストラリアBellroy のモバイル収納ツール「Tech Kit」は、バッグの中で散らばりがちなデジタルデバイス用のアクセサリーのあれこれをきちんと取りまとめることを考えたポーチ。

文房具だけでなく、様々なデジタルデバイスの携帯が欠かせなくなった今、持ち歩く必要があるケーブルやアクセサリーも同時に増えてきています。

その日の業務に必要なデバイスとアクセサリー類を、毎日選んでバッグや筆箱にいれて持ち運ぶ。しかし、いざ必要な時になって「ケーブルを忘れた!」「アダプターを持ってこなかった」「違うバッグに入れっ放しだった」などのトラブルを経験されたことがある方も多いはず。

この「Tech Kit」は、デジタルデバイス用の周辺機器の定位置を決めて、きちんと収納できる。すぐに取り出すことができる。アダプターやケーブルの置き忘れも防止してくれるモバイルケースです。


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この「Tech Kit」、ファスナーを大きく開くことができるため、収納した小物やケーブル類を全て見渡すことができます。そのため、決められた場所にきちんと収納することができ、例えば外出先でコンセント口に差しっぱなしのアダプターなど、置き忘れに気づき防ぐことができます。


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ケーブルを取りまとめてくれるホルダーは合計4つ。伸縮性のあるゴムバンドでできていますので、ケーブルはくるっと丸めて、そのまま差し込むだけ。取り出してすぐに使うことが可能。スマートフォン用の小型アダプターの収納にも対応します。

その中央には、小型のアダプターやメモリースティックの収納ができるホルダーを装備。さらにその下側には ApplePencil の携帯に対応したホルダーを備えています。


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ケーブルホルダーの内側には大型のポケットを装備。横幅18センチ、奥行きは11センチ。携帯用の小型ハードディスクなどの収納に対応。デジタルカメラの予備のバッテリー、バッテリー充電アダプターなどの収納にも最適です。

また、大型ポケットの内側には小さなパーツの収納ポケットが2つ。デジカメ用のメモリーカードやSDカード、SIMカード用のイジェクトピン、乾電池など小さなモノの収納に最適。開口部がマグネットでの固定式になっているため、小物類が不意に外に飛び出してしまうのを防いでくれます。

ポケットの開口部にあるゴムバンドの引き手部分には、ボールペンなどの筆記具を収納することができますので、モレスキンなどの手帳やA6サイズまでのメモ帳を一緒に収納しておくのも便利です。


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ケーブルホルダーの反対側には、2つのメッシュポケットを装備。マウスや電源アダプターの収納に最適なポケットで、開口部は11センチ、奥行きは9センチ。このメッシュポケットは伸び縮み素材で、収納品にフィットして包み込んでくれますので、ある程度高さのあるマウスでも収納することができます。


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手に持った時の大きさはこちら。A5よりもひとまわり小さいサイズ感で、厚さはおよそ7センチ。

外見と肌触りは、まるで上質なコットン素材のような印象ですが、特殊処理されたポリエステル素材を使用。内部にしっかりと空間をつくり、携帯式のハードディスクなどの精密機器も収納しやすく、そして形崩れをしないよう、しなやかな芯材を適所に使い、収納量の変化でも形状を維持します。

伸縮性のあるポケットやゴムバンドが、周辺機器をしっかりホールドするため、持ち運び時に収納品が動いて、カタカタと音が気になってしまう事もなく、「Tech Kit」自体の重量も180グラムと軽量ですので、持ち運びが負担になってしまう事もありません。


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あらゆるデバイス用のケーブルがいくつもあって、こんがらがってしまう。バッグの中、筆箱の中、洋服のポケットの中と、あちこちに仕舞っていた小物類を一つにまとめて整頓したい。「Tech Kit」は、そんな方に最適なツールです。


ワイヤレス充電を備えた現代の道具箱「Orbitkey Nest」

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ノート型パソコン、スマートフォン、ワイヤレスイヤフォンなどデジタルデバイスの持ち運びが多くなればなるほどに、おのずと増えていくケーブルやアダプターなど充電に必要なアクセサリー類。

いつ充電が切れても大丈夫なようにと持ち運ぶこれらの周辺機器は、普段必要に迫られる機会は少ないわりに、毎日の持ち運びに大きな負担となっています。

バッグの中に小物を満載させて移動するのではなく、厳選された物だけをきちんと使う。そんな考え方に基づき作られたのがこの「OrbitKey Nest」

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これまでの小物用ポーチとこの「Orbitkey Nest」の大きな違いは、収納物を並べて確認できるトレー方式を採用したこと。袋状の入れ物だと上にモノが積み重なってしまうため、瞬時に小物を確認することができません。「Orbitkey Nest」も「Tech Kit」と同様にモノが一望できますから、出先で置き忘れた小物があれば、すぐに気づかせてくれます。

本体はトレイとケースともにポリカーボネートを使用し、しなやかな「Tech Kit」とは対照的なハードケース。本体外装はクロス張り、トレイには上質な牛革を使用していて、見た目の美しさ、質感の良さは上品な印象を与えます。

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メイン収納部は、仕切りを自在に移動させることで、収納したいアクセサリーに最適な空間を確保することができ、持ち運び時にかたよってしまうこともありません。内張りは起毛生地でアクセサリを優しく保護してくれます。

高さ2.8センチまでのモノの収納が可能ですので、マウスなら、AppleのMagic Mouseなど薄型のものが最適です。


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フタの役割を兼ねるトレイは、洋服のポケットの中のカギやカードケース、iPhoneなどの一時保管場所として。その上面部には、きめ細かいトップグレインレザーを使用し、見た目の美しさとともに肌触りも上質です。


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トレイの裏側にはカードや名刺、メモリーカード、メモ帳など、薄型のものを収納できる6つのスリットを装備。ビジネス用のクレジットカードや名刺のためにカードケースを持つことなく、「Orbitkey Nest」から直接カードを取り出して、やり取りすることができます。

また、伸縮性のあるメッシュのポケットを装備していますので、立体的なもの、例えば付箋やリップクリーム、紙幣を折りたたんで入れておく、レシートやチケットの一時的な収納にも便利です。


そして「Orbitkey Nest」には、これまでの収納ケースには無い、大きな特徴が2つあります。

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ひとつは、フタ兼トレイを留めているゴムベルトとヒンジの構造。

携帯時には、不意にフタが開いて中の物が散乱しないようにするためバンドでとめる機能と、本のようにフタを開け閉めしやすくする特殊構造のヒンジは、フタだけを水平に持ち上げれば簡単に取り外してデスクトレイとして使用できる機能を備えています。

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これにより、作業時にはデスクトレイと必要なツールにすぐにアクセスできる道具箱として。移動中に必要なものがあれば、本のように開いてスマートに取り出すことができます。

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また、ゴムバンドのヒンジ部分にあるペンホルダーに筆記具やApple Pencilを収納。さらに上面部に手帳を挟んでおけば、思いついた時にすぐにメモを取ることができます。デジタルデバイスだけでなく、適材適所で文房具やペンを使用するシーンも考えられています。

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そしてもうひとつの特徴、上面トレイの1/3の面積を締めているのが、無接点充電の機能。最新のiPhoneやワイヤレス充電に対応したAirPodsなら、この場所に置くだけで充電が可能。

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iPhoneが必要になったらここから持ち上げるだけですぐに使用ができ、また元に戻せば充電を開始。ケーブル接続が面倒で充電のタイミングを失ってしまった、というようなトラブルを防ぐことができます。

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デスク、ミーティングスペース、移動時とあらゆるシーンでの使用を想定した現代の道具箱「OrbitKey Nest」は、ワイヤレス充電機能を使い、必要最小限の荷物にとどめて、作業を効率よく行いたい方に最適なツールです。


2つのケース、特徴をまとめると

「Tech Kit」
・空間を維持しつつも、しなやかで軽量なソフトケース
・開口部が大きく開いて、収納や取り出しがしやすい。
・伸縮性のあるポケットとゴムバンドで様々なサイズの機器に対応
・18×11センチの大型ポケットを装備し、バッテリーやHDの収納も可能
・Apple Pencil、筆記具を2本とも収納可能
・持ち運び時に、収納物が動く音が気にならない
「Orbitkey Nest」
・収納品を衝撃から守るポリカーボネート製
・Qiワイヤレス充電機能を搭載
・利用シーンに応じて、蓋トレイの取り外しができる
・収納物にあわせて仕切りを移動できる
・名刺やカード類、メモ帳の専用ポケット付き
・メイン収納部は高さ2.8センチのものまで収納可能

ご利用のマウスやアダプターのサイズ、収納したいモノや量、そしてお手持ちのスマートフォンやBluetoothイヤホンが、Qi充電に対応しているかどうか、という点が選ぶポイントです。

どうしても持ち運ぶ小物類が多くなってしまうという方は、作業時に頻繁に必要になるモノは「Orbitkey Nest」に収納してデスク上に、「Tech Kit」には予備のケーブルやバッテリー、小型のハードディスクなどを収納して、バッグにしまっておくという使い分けもおすすめです。

あなたに最適なモバイルケースは「Tech Kit」と「Orbitkey Nest」、どちらでしょうか?


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「Bellroy Tech Kit」の詳しい情報と購入はこちら


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「Orbitkey Nest」の詳しい情報と購入はこちら