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行政書士はくなるのか~行政書士の仕事とは?

こんにちは。
外国人ビザ専門 中国語が話せる行政書士☆脳の力を最大限発揮し、軽く楽しく自由に働く!なでしこ起業コンシェルジュ 大西祐子です

行政書士試験から、行政書士法がなくなり、行政書士が何なのかもよく分からないまま・・・ということもあるのではないかと思います。

私も、受験したときは行政書士が何なのか、よくわかっていませんでした。
その後、行政書士試験の講師となり、ようやく行政書士が何をする人なのか分かったくらいです。

では、行政書士とは何なのか
行政書士法第1条の目的には次のようあります。

その業務の適正を図ることにより、行政に関する手続の円滑な実施に寄与するとともに国民の利便に資し、もつて国民の権利利益の実現に資することを目的

①行政に関する手続きがスムーズに運ぶために役に立つこと

②国民にとって、便利で役に立つこと

③国民に権利や利益がもたらされるよう役に立つこと

行政書士が入ることによって、行政と国民、両方にとって役に立つことです。
そのために、説明をしたり、双方の話を聞いて伝えたり、書類を作ったりすることになります。

入管業務を行う上では、外国人は正確に言うと「国民」ではないものの、申請取次行政書士も同様の役割を負ってます。
日本人の許認可より、その役割は大きいのではないでしょうか。

日本の法律を知らない外国人と、日本という国や出入国在留管理局の間に入って、在留資格がスムーズに、かつ法律的に問題ない形で取れるようにするため役に立つこと。

行政や法律の分かりにくい言葉を、分かりやすく通訳すること。
それが、行政書士や申請取次に求められているとなると、単なる手続き屋さん、代書屋さんではないでしょう。

オンライン化がされ、行政書士はなくなるのか、という議論があります。
オンライン化は、今まで紙で申請していたものが、パソコンなどで入力してそのまま送れるようになっただけ、というもの。

役所に行くのが面倒だから、行政書士に頼む、というケースでは行政書士の仕事はなくなるかもしれませんが、それ以上の仕事では、変わりはないでしょう。

手続きは自社でできるけれど、あっているのか分からないから不安だということでアドバイスをするというお仕事をいただくこともあります。
いわゆる相談顧問。

一人事務所でやっていると、手続きが面倒だったりもするので、かえってありがたい風潮になっています。

最後までご覧いただきありがとうございます。今日も良い一日をお過ごしください。

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