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雑貨作家が活きる場所を作りたいのだという事

現在、がまぐちを作っている私でございますが、

元々は、小売販売業も、していました。やってたことは某化粧雑貨店の販売です。当時は、輸入菓子やらグッズやら衣料品も扱っていました。最後は副店長まで行ったんだけど、どの店舗も店長格が全く辞めないので頭打ちになったこともありますが、もっと自分の目で選んだものばかりの店をやってみたいと思ったということもあり、退職しました。でも、販売をしたおかげで取引の基本も知りましたし、店舗作りや売る側としての現場作り、バイト教育なども勉強しました。

その後は価格の仕組みが知りたくて某ファンシー文具メーカーの営業をやってました。自分の足で飛び込み営業をして新規のお店を開拓したり、新商品のアピールのために資料を作って既存店を回ったり。

そんな私が、あれ、気づいたら作る人になって「売る側」になっていないじゃないか。

なにやってんの。

おっしゃる通り!

思い切りがあれば、パッと始められたと思います。後先考えずに。

なんだけど、店の形がなんとなく描けなかったのです。

単に「気に入った雑貨を集めて店をする」ならとっくにやってたかもしれない。でも、そういうお店はいくらでもある。だいたいお店は作家さんの作るものを店に並べて売れた分をマージン引いて支払う。下手すると本当に預かるだけで商品の扱いがひどい店もあるし、ディスプレイも作家にさせる店もあって、「単に場所提供してるだけ」の店も結構ある。

どうせやるなら、もうちょっと踏み込んで、作家同士がお互いの作品について話したり、イベント出店の情報を分け合ったり、作品をいいものにするために提案したり、できるような場にしたい。

なんて思っているんです。

(あ、かなりアバウトに書いてます)

作家も一緒に店づくりしてもいいし、さらにいいものを作って発信できるような場にしたい。その店で実際に作家さんが作ってたりするところをお客さんが見てるのもいい。雑貨やアクセサリーが、簡単に作られているものではないこと、相応の価格がするのは当然だとわかってもらえるような場の提供ができたらなと

最近思うのです。

あ、それでね、ついでにお酒も飲めるようにもしたいのですよ。

作家さん同士やお客さんが一緒に飲みながら話したりってのもいいじゃない。


がま口作家です。作家同士の交流や、作家とお客さんとの交流ができる空間を作りたいと思ってます! 作品づくりややりたいことについて書きますのでサポートお願いします!