おああああれかあ~
みなさん、朝ドラ観てますか?
わたしは録画して観ていて、最近ようやく追いついたので、今朝のも観終わったところなのだが、劇中のマンガ家先生が、弟子を指導していて基礎力が足りないから、まずクロッキーをやらせよう。と言っている場面があって。
くろっきー。
クロッキー。
ああ、あのシルベスタ・スタローンさんの代表作?それはロッキー。
あああ、あのどんなときもって歌ってるひとだっけ?それはまっきー。
じゃなくて~クロッキーだから!
はいはい、クロッキーなつかしい!と思った瞬間、と同時になんでなつかしいのか?という疑問も生じ、また1秒後くらいに、そういえば小学校のとき、まいにちまいあさ、クロッキータイムがあった!ということを急に思い出したのだ。そーだよそーだよそーすだよ。まいあさ10分間、隣の子を互いに描いたりなあ、してたしてた。
そのこと自体をクロッキーっていうのね、と今日初めて認識。
学校で、朝の10分間読書、みたいな取り組みは聞いたりするけど、クロッキータイムはめずらしいのではなかろうか。たしか、クロッキー帳とチョークみたいな、クレヨンみたいな、もうすこしやわらかい線の描ける画材も配られていた。そうそうコンテというんでした。文房具屋さんでも、スケッチブックとクロッキー帳、わざわざ2種類あるのは、単なる紙のちがい(クロッキー帳の方が薄い紙?)かと思っていた。
調べたら、クロッキーは短い時間で動いているものを写生するというようなことらしく、スケッチやデッサンと実は違うのはまったく知らなんだよ。
ひとつの言葉から、思い出が、ぶわーーーーーーーーーーーとよみがえってきた。絵を観たり、下手だけど描いたりするのが好きなのは、朝のクロッキータイムがあったからなのかもしれない。
クロッキー帳や指や手についた、コンテの色。匂い。
いまでも覚えている。
みなさま、無理せず。ゆっくりで。
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