師匠のアドバイス

最近は俳句にお熱な麻生ツナ子です。

昨日の記事で破調の俳句を投稿したところ、

師匠からアドバイスいただきました！

初心者の方は一緒に勉強しましょ！

朝顔枯れいのち知る６才児

この句に対して師匠は

６歳児は六歳児な。問題は季語　朝顔を枯らしちゃってるとこだ。

詩としては原句でいい。でも有季俳句だってんなら、季語を活かすこと。

と言っていました。

なるほど！要は俳句の世界で季語は物語の主人公なわけですね！

だから活かすような表現をしなければいけないと！

勉強になります！

くり返す歴史ミニトマトお前もか

こちらの句には

ミニトマトの句は　中七　の枠をはみ出ててリズム悪く感じる。

が、これ　お前もか　という負の感情、

乱れた感情を現してるように読めるから面白いのだい。

でもやっぱり伝統派からは嫌われやすいかな。

ぼくは新自由よりだから、センスをとるんだ。

中七はふつう絶対破らない方がいい。別の語順やちがう言葉の検討もする。

とのことです。

ふむふむ。初心者は中七を守った方が良さそうですね！

アポロの俳句大会をきっかけにこれからも俳句作ろ！

と思ってる方とアドバイスを共有したくて記事にしました。

破調は初心者が挑戦するにはハードルが高そうです。

でもやってみて面白かったので私はまた懲りずに挑戦します！