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【タイ穴🔹その3】トンロー通り沿いのバミー屋台⭐️⭐️⭐️

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トンローと言えばバンコクの中でも日本人密集エリア。コンドミニアムも多けりゃ日本食レストランや日本食材を売ってるお店も多い。そんな風景の街です。石を投げりゃ日本人にあたるような街。

かつてはもっと中心部が日本人エリアだったけど、20年くらいのあいだに西進してきた感じ。BTSの駅でいうとアソークからプロンポン、そしてトンロー。最近では、オンヌット辺りが日本人エリアのフロンティアって印象です。

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そのトンローの日本食レストランが集まるエリアの真ん中のソイ9の入り口あたりに今回紹介するバミー屋台があります。営業時間はランチタイムと夕方の2回。この屋台結構お気に入りなんですヨ。

以前はこの界隈も道端の屋台が多くありましたけど“バンコククリーンアップ作戦”のおかげで、残念ながら座って食事できる屋台はほぼ撲滅されちゃいました。いまとなっては貴重な存在ですネ。

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まあまあきれいで、まあまあ汚い屋台です。どっちなんだか。

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路上の屋台が禁止されたトンローですが、この屋台はかろうじて通り沿いの駐車場にお店出してるから生き残ったみたいです。ロケーションの勝利。

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営業開始直後やランチタイムは茹で置きしててフニャ麺なときもありますが、基本はいい感じの茹で加減、コシがある麺が出てきます。

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基本のトッピングはムーデーン、大根と青菜。と思ったけど、アレ⁉️この画像は青菜忘れてます。いま気がついた。

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鮮烈な赤が印象的な赤色着色料使用っぽいムーデーン。自家製かどうかは不明ですが、しっとり系の柔らか食感がいい感じです。

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営業開始直後やランチタイムのピークタイムなんかに行っちゃうと茹で置きしててフニャ麺なときもありますが、基本はいい感じにコシがある麺が出てきます。

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タイ人男子あるあるタイプのお調子者な店主。けっこう久しぶりに行っても顔覚えててくれるいいヤツ。もしかしたら、愛想がいいだけでカオなんか覚えてないのかもしれないけど。

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裏技的メニュー。バミーヘーン(汁なし)をオーダーしてシーユダム(タイ風たまり醤油)をぶっかけて混ぜ混ぜ。するとアラ不思議。カップ焼きそば風バミーの出来上がり。たまにはこんな食べ方もおススメです。

お店のデータ
ลุงพัน บะหมี่เกี๊ยวลูกทุ่ง
Thonglor Rd, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110
087 904 2422

穴場度:⭐️⭐️⭐️
バミーナーム 40B(139円くらい)

※日本人密集エリアのため穴場度は低いです。

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✅ASOKE CHANNEL関連動画

✅【タイ穴🟠過去記事】

【タイ穴】とは、「タイ飯の穴場」の略です。路地裏とか、市場の片隅など街の隠れた場所にひっそりと佇む渋めのちょいと入りにくそうな屋台や食堂のことです。
実際にお店に入って料理を食べてみてそのお店のレポートをしてます。料理の味だけじゃなく、全体の雰囲気が渋めのお店を中心にピックアップしていきます。
よく言えば「郷愁の街角タイ屋台」コレクションですが、観光客の方にはおススメできないところがほとんどです。
⭐️の数は①ロケーションの行き難さ、②お店の雰囲気をメインに評価してます。不味くておススメできないところは紹介しませんが、味以外も考慮した⭐️の数です。

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