はじめに、「心の叫び」は等身大の思考回路。

はじめましてと、僕がnoteを書く理由
にもあるように、
僕はアラフォー、末っ子、GID。
プロ野球風に言うと走攻守の三拍子が揃ってる。
走でも攻でも守でもないけどさ。
この３つが僕を構成してる要素だったりする。

僕の戸籍は女。でも女性は異性でしかない。
かと言って、男性も同性ではない気がする。
かれこれ40年近く生きてきたから、
コレに慣れた、そんな感じだと思う。

僕はずっとカミングアウトをしてこなかった。
仲良くしてる人にそれを伝えて、
避けられるのが怖かったからだ。

そんな僕だけど、
最近はカミングアウトするようにしてる。
なぜなら色々と辻褄が合わなくなるから。
誤魔化すのにちょっと疲れたんだろうな。

僕自身の性格もあるけど、
このセクシャリティもあってか、
若い時から「自分がどう生きたいか。」
僕はこれに重きを置いてきた気がする。

僕の人生に結婚や育児の選択肢はなかったから、
僕はどうしたいか、僕はどう生きたいか。
常に僕自身の生き方を考えてきたように思う。

僕は基本的に不真面目だしふざけてる。
世の中で本当に真面目なことなんて、
生死に関わること以外はないと思ってる。

だって、自分にとっては悩みでも、
人にとってはどうってことないことや、
悩んでもしょうがないことってあるから。

ようやく僕は自分のことを話せるようになった。
時代がそうさせたのか、年齢がそうさせたのか。
おそらく両方だと思う。

noteの３つめのテーマである「心の叫び」は、
アラフォー、末っ子、GIDという、
走攻守の三拍子が揃ったありのままの僕が、
改めて色んなことについてどう考えているのか。
自分の頭を整理する意味で決めたテーマ。

時に真面目に、
きっとほとんどはどうでもいいことたけど、
目一杯思考回路をぐるぐるさせたいと思う。

「こんな人もいるんだ」って
違う角度からの気づきや、
「ま、大したことないな」って
誰かの肩の力が抜けたら嬉しいな。