環境に配慮した革製品選び-asoboze /かねたか

こんにちは。asobozeのかねたかです。
先々週のnoteでは、店長のhamaがSDGｓの取り組みについてご紹介しました！

今回はサスティナブルな革製品を選ぶ際に意識してほしい
「レザーワーキンググループ(LWG)認証レザー」についてご紹介します。

「レザーワーキンググループ（以下LWG)」とは、レザーに関するブランド、タンナー（製革業者）、薬剤メーカーの3社で構成される世界的なブランドが加盟している団体で、レザーに対する品質や安全性、環境問題等の啓蒙 活動を行っています。
LWG環境認証を取得するためには
①環境への配慮
②製造工程における安全性（使用禁止物質を使わない。）
③工場内の安全な設備（適切な排水処理）
④原料から最終工程までのトレーサビリティ実施
の審査基準をクリアする必要があります。

▼レザーワーキンググループ公式ページ（英語サイト）
https://www.leatherworkinggroup.com/

一般的に革にされる牛などの家畜は食用の為、
革自体が副産物でありエコな素材である。と言われていますが
その一方で革を作る際に使用する薬品や、薬品で汚染されたタンナー(革の鞣し工場)からの排水処理、労働環境が問題視されています。

▼革製造における問題を紹介されている動画
「毒を垂れ流すバングラデシュの革産業 / VICE Japan」
https://youtu.be/Bt0-n09RTEY

なかなかショッキングな映像ですが、革製品を手にする上で、一部ではこのような現状があることを知っていただきたくて紹介しました。

LWGの認証を取得するには工場さんの技術と知識、絶え間ない努力が必要になってきます。
革製品を購入される際には、そんなLWGに加入されている工場さんを応援するために。サスティナブルでヘルシーな輪を広げる為に。「レザーワーキンググループ（LWG）」について少し意識していただけると嬉しいです！

asobozeでは安心して商品を手に取っていただくため、環境に優しい製品を提供していくため。LWGに認証を受けている工場さんの革を使用した商品を取り扱っています。

asobozeのレザーワーキンググループ（LWG）認証レザーを使用した商品

▼Layer Pouch Pro（レイヤーポーチ プロ）　/　レイヤーポーチプロ　
https://www.asoboze.jp/c/catetop/leathergoods/pouch/lpw199

▼Rintosh（リントッシュ）　/　ブリーフケース
http://asoboze.jp/c/catetop/mensbag/briefcase/av-w162

▼Smart Pencase（スマートペンケース）
https://www.asoboze.jp/c/catetop/leathergoods/pencase/skw171

▼Minimal Dulles（ミニマルダレス）　/　ダレスバッグ
https://www.asoboze.jp/c/catetop/mensbag/dallesbag/skw176

▼walpac（ウォルパック）　/　コンパクトウォレット
https://www.asoboze.jp/c/catetop/leathergoods/coincase/walpac

write：asoboze　かねたか