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関わる人は、みんな家族!“asobi基地” のエッセンスをまとめて体験できる「asobi基地キャンプ」

こんにちは!asobi基地ママキャストのフジタ ナツコです。

平日はオフィス家具メーカーでサラリーマンとして働いていて、2016年7月からは、

「Corporate Social Will —社会的価値の共創—」

という新しい概念を実現すべく、未来を創るための事業共創を生み出す仕事に携わっています。

こども2人と向き合えていないかも……焦りを感じていた頃に出会った、asobi基地

asobi基地との運命の出会いは、2013年4月、2人目の出産後の職場復帰をしたころ。

こどもが2人になり、どちらの子に対してもゆっくりと向き合ってあげられていない焦りを感じていました。

asobi基地のイベントでは、たくさんの家族が、のびのび過ごしていて、こどもとちょっと距離をおいて、肩の力が抜け、2人のこどもそれぞれときちんと接することができました。

そうして、週末ごとに通い詰めているうちに、勢い余ってママキャストにまでなっちゃいました!

【パパママコラム】「毎日全速力」こそだてと仕事といろいろなこと

※2014年に書いたasobi基地ブログ記事

関わる人は、みんな家族!「asobi基地キャンプ」

(撮影/bird and insect Ltd. 林 裕介)

asobi基地キャンプは、

「関わる人は、みんな家族!」

という考えを、まとめて体感できる一大イベント!

2泊3日のキャンプでは、約40人の大人とこどもが、一人の人間として、普段の役割にとらわれず、できることを提供しあい、できないことは補いあい、支えあう、村のような生活を過ごします。

そんな中で、みんなで一緒にこどもを育て、大人も成長できる、asobi基地のフィロソフィーが凝縮された体験ができるのです。

0歳9ヶ月連れでasobi基地キャンプデビュー!

我が家のキャンプデビューは、下の子が9ヶ月の時の、asobi基地キャンプ。

0歳児と3歳児を連れ、夫婦ともにアウトドア経験がほとんどなく、雨のキャンプでドキドキ。

初めましてのメンバーも多い中、

“asobi基地の考えに共感して集まっている仲間”

という一体感と安心感に包まれ、asobi基地キャストや、アウトドアマスター、他の参加家族に助けられ、大満足で過ごすことができました。

翌年の夏からは、asobi基地小屋をつくる場所でもある、川根本町での開催。

他でキャンプに行ったり、アウトドアをしたりすることのないままの我が家ですが、asobi基地キャンプだけは、欠かさず、3年連続参加しています。

通称 “asobi基地村” で過ごす、濃密な2泊3日

リビングのような2ルームテントと、キッチンを真ん中に、各家族のテントがまわりに配置され、約40〜50人が集う一つの村となる、2泊3日のキャンプ。

初めましての家族も加わり、ゆるりとしたタイムスケジュールにも関わらず、それぞれができることを自然と分担し、こどもたちが遊びを生み出していく時間が流れます。

ケンカも見守ります

(撮影/bird and insect Ltd. 林 裕介)

今年(2016年7月)のキャンプでは、3歳となった息子は、ワタシから離れる時間がたくさんでき、カメラマンのお兄ちゃんにべったり。

一人前にお兄ちゃんたちとケンカをするところも、見ることができました。

普段だと、ケンカになる前に止めてしまうような場面でも、asobi基地キャンプでは、危険でない限りは、必要以上に叱らないルールが共有されています。

asobi基地キャストが、公平な視点で、間に入ってくれることもあります。

一歩引いて見守ることができる、貴重な体験です。

親と子でなく一人の人間として。得意を活かしあい、支えあう「asobi基地キャンプ」を一緒に!

(撮影/bird and insect Ltd. 林 裕介)

キャンプの魅力は、普段できないアウトドア体験はもちろんですが、「あそぶこと」「まなぶこと」「たべること」「いきること」を、シンプルに、かつ濃密に、実感できるところです。

“みんなの輪に入らない” という選択すら、受け入れられるところが、他にはない「asobi基地キャンプ」の特徴かもしれません。

また、他のパパやママと、こどもの関わりを見たり、家族の枠を超えて関わり合うことで、自分の親子関係を見直す機会にもなります。

asobi基地キャンプ自体が、こどもにとって、楽しいことももちろんですが、大人の心に余裕ができて、こどもや、自分の、新しい一面を発見できることが、一番のメリットだと感じています。

そんなasobi基地キャンプを、より多くの家族に届けるため、“asobi基地小屋” づくりに、ご支援ください!

日常で担っている「親」と「子」の役割から解放されて、ひとりひとりの人として、それぞれが得意なことを活かしあう関係を持てる、体験の場を、一緒につくっていきませんか?

(asobi基地 ママキャスト フジタ ナツコ

“asobi基地小屋” クラウドファンディングへの参加、ご支援は、こちらから!


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