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ある方の投稿を見て、感動しました。
わたしも今日からneotを始めようと思う。

ふと思った。
伝えるというのは難しい。と
だいたい99%相手に伝わっていないという話を聞いたことがある。
確かに人によって分かりやすい分野があるからかもしれない。
絵で分かる人
文字で分かる人
のように得意不得意が人には存在する。
ちなみに私は、絵の方が分かりやすい。
色々と模索しながら
人によっての"伝える"という行動をとっていったほうがいいと最近私は考える。

伝わるとはどういうことか。と上司に聞いてみた。
”その人の行動が変わること
行動が変わらないのは、伝わってないということ。”と教えてもらった。

やはり言葉というのは、奥が深い。


ある講義で、
Aさんが説明する側
Bさんが聞く側で
ーお題はビールー
ビールのことを知らない、飲んだことのないBさんに
説明してみてというプチゲームをした。
要は、どれだけ伝わるか実践してみようというのだ。

え?簡単じゃない?と思った。が、
実践してみて考えが真逆になった。めちゃくちゃ難しい。
何せ、どこからどう話していいか分からない。
ましてやはじめましての方にどう言えば伝わりやすいのか探る必要もある。
時間は3分。短すぎる!と思った。


とりあえず、やってみることに


私は、まず色を説明した。黄色や赤、黒などがある。麦から作っているものや、フルーツから作っているものなどがあり、夏場にはもってこい!と

その時、Bさんから質問があった。
それは食べ物なんですか?と


・・・。   飲み物なんです。



やってしまった!!
一番大事な部分をすっかり言い忘れていたのだ。
いや、言い忘れる。ではなく自分の中に前提として”飲み物だ”というのがあったからだ。

分かっている前提で話してしまっては、
何も伝わらない。とその時に感じた。
なんだかんだで、話しが終わり席移動。
先ほどとは違うBさんがやってきた。
変わらず3分。Bさんの話す番になった。


B「僕ビールっていう飲み物が好きなんだけど、知ってる?」
私「わからないです。」
B「そっかー!じゃあ、めちゃくちゃ美味しいから今からプレゼンしていい?」
私「美味しいんですか!ぜひ!」(ノリノリだ)
B「はーい!飲み物を飲み物で例えるのは少し変なんだけど、コーラって知ってる?」
私「分かります!」
B「飲んだことは?」
私「ありますよー」
B「あのシュワシュワって感じと、のどごし感が似てるんだよ!あんなに甘くはないけど、お風呂上りに飲むのは最高だ」
B「液自体の色は黄色で、シュワシュワしすぎてグラスに注ぐときに白く泡立つんだ。飲むと鼻の下に泡がついて、カーネルサンダースみたいになるね。」
私「カーネルサンダース(笑)」
B「そうそう!(笑)作る時の材料の定番は麦からできてるね!まぁ、和風の飲み物ってわけじゃなくてアルコールってのが入ってる。飲みすぎると楽しくなっちゃうんだよね!あ、酔っ払うって意味ね。最近だとコンビニでも缶で売ってるねー!しかもお買得!!」・・・

正直、分かりやすかった。
しかも楽しかった。
これは、会話の一部だけど1分ぐらいじゃないかな。
相手が知っているもので例える。これは、いつでも使える。すごわざだ。


長くなりすぎた。
まぁ結果何を言いたいかというと

相手目線というのは、すごく大切なことで
自分が分かっているから相手も分かっているというのは、解釈が間違っている。だからこそ、端折らず話す。そうでもしないと伝わるものも伝わらない。
それに自分の思うように、というのは何も始まらないし伝わらない。
相手と同じ場所に行って一緒に進む。その目線で話すことを意識するのがいいのでは?

とまぁ
色々と話しましたが、ふと思い出したので共有
今後もこんな感じで楽しもうと思う。




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