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大学時代をスッピンで過ごしていたOLがメイクを積極的にするようになった話

あなたはメイクは毎日しますか?
私は今、毎日楽しい気分でメイクをしています。

だらしなかった大学時代
でも私は大学の時、メイクをさほどしていませんでした。やっていても、ファンデーションとリップだけ。たまにマスカラを塗るくらい。
面倒臭かったのではありません。必要なことだったら手は抜くような性格ではなかったので。
私は傲慢だったのです。「このままでもいいや、十分綺麗だし」と。
そう言ってメイクの腕をあげようとしない自分を甘やかしていました。

でもこのままでいいと思いつつ、一方で私は自分の顔が好きじゃなかった。
自分の顔が好きじゃないから、人と触れ合う時も自信が持てず、心から思った意見を言うことができず、言いたいことを言えなくても笑って見過ごすことが多々ありました。容姿で目立つこともなく、空気に溶け込み、中途半端な自分を自覚せざるを負えませんでした。いわゆる「モブキャラ」のような存在。

メイクで視点が変わった
社会人になって、知り合いからメイクを習い、華やかな顔を作るためのポイントを教えてもらいました。

・眉毛を描くこと
・アイライナーを塗ること
・アイシャドーを塗ること

そして一番メイクで印象を操作するパーツトップ3は、目・唇・肌

目:自分を相手に印象づけるために効果的
唇:一気に顔に"華"を持たせるのに効果的
肌:清潔感と若々しさ、本能的に健康的なイメージを持たせる

たった3つのポイントだけで、ボサボサ眉毛で、印象もパッとしなかった私が「きちんとした、綺麗なお姉さん」に変わることができたのです。

見た目が変わっただけではありませんでした。
綺麗で、キリッとした見た目になった私を見て「堂々と自分の意見を言っている女性」と言うイメージを自分の顔から受けました。
そこで、ずっと憧れていた、クラスの上位ヒエラルキーの子のような華やかなお顔を手に入れた私は発言まで変わってきました。
言えなかった意見を、スパッと言えるようになった。
人の目を見て、会話できるようになった。
男性と会って話をする時も臆さず話せるようになった。

女性としての立ち振る舞いが変わった私は、仕事も楽しくなりました。
人にものを頼むときにも、何か誘われたときも、自然に、堂々と振る舞えるようになったのが楽しくて仕方なかった。

メイクは何のためにするのか?
私がメイクをワンランク上のものに変えたのは、ある言葉がきっかけだった。
「メイクは"自分がどんな人間であるか"を世間にアピールするためにする」
自分がよければ、恥ずかしくない顔であればOKという訳ではありません。
今の自分のメイクが、自分の願う理想と一致しているかどうかが大事。
私の場合「堂々とした、お洒落も楽しむ、格好良い女性」というイメージがあった。
あなたは、今のメイクで理想の自分を演じられていますか。
今の自分に、本当に満足していますか。

私は垢抜けない自分の顔があまり好きじゃない。
美人じゃないから、人は自分を尊重して扱ってくれない 、自信が持てない。。と勝手にネガティブな方向に考えてしまう。
メイクをして「自分は変わった」と思えることが何よりも自分に自信を与えてくれる瞬間だと思う。
メイクをすることで、自信がなかった自分に自信をくれる。
どこに行っても、どんなことを発言しても、大丈夫と背中を押してくれる。


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