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ノルウェー語習得メモ:WEEK11〜15

自分のノルウェー語スキルについて、どう進歩しているのか観察したい理由があるので、日々どんな感覚を持っているかを記録することにしています。自分が立ち止まっているわけではなく、少しずつ歩みを進めていることを認識するためのメモでもあります。

* 読み手を意識した書き方はしていないメモですが、言語学習やノルウェー語習得について興味がある方にとって、もし何か参考になる点があれば幸いです。

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● UKE(WEEK)11:10/26〜
メッセージをしたり、友達に話しかけたりするときに、ノルウェー語を使うようになった。全部ではないけれど、言えることを口に出して、文字にして、合っているかどうかをその場で確かめる。集中して聞いてさえいれば、何を話しているのかが大体わかる。理解のスピードと深さが日々アップしているのを感じる。

<språkkaféでやったこと>
・食べ物がテーマで、果物や野菜の名前を確認したり、ノルウェー料理について話したりした。日本人の友達も同じグループだったので、日本の料理のことを聞かれたときに、私は知っている単語で伝え、友達がそれにノルウェー語で補足する形で会話が進んだ。

● UKE 12:11/2〜
買い物やお店での注文で英語を使うことが減った。買い物で使う言葉が限られているのもあるけど、ノルウェー語で聞かれてることの意味がわかるので、質問に対して はい/いいえ くらいは答えられる。
12月のノルウェー語のテストを受けると決めて申し込み。試験を受ける目的は、今後ノルウェー語を勉強している証明をどこかで提出する必要が出たと
き用。

● UKE 13:11/9〜
(コロナの影響でspråkkaféが閉まる。)ノルウェー語のテキストで勉強している分、語彙力は上がっている。季節の影響もあり頭がボーッとしていることが多く、お店でノルウェー語で話しかけられても全然頭に入って来ない感じが続く。

● UKE 1:11/16〜
友達とノルウェー語でメッセージのやり取りをしながら、過去形の変化をよく間違える。自制変化は覚えるしかないのだけど、まだ頭の中でごちゃごちゃしている感覚。もう少し体系的に頭に入れたいのに、入っていかない感じがもどかしい。
「こういうときは、どう言うんだっけ?」と、言いたいことを思い浮かべるとき、どう言うかをもともとは瞬時に英語で考えていたが、だんだんノルウェー語で考える癖がついてきたと感じる。

● UKE 15:10/26〜
英語にもノルウェー語にも疲れたのと、コロナの影響で外で人と会いづらくなったのもあって、ノルウェー語を話す機会を意図的にほとんどつくらなかった。友達とのテキストメッセージくらい。他はテキストや音声での勉強が続く。
日本を発つ前は英語にかなり不安を感じていたにも関わらず、英語を使うのが楽と感じている自分に気づく。英語が上達したというよりは、ただ単に英語を使うことに慣れてスピードが上がっただけで、ノルウェー語というさらなる高い壁・自分にとって言語的にストレスの強いものがあるから、比較した場合にそう感じるのだと思った。

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