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モデリング the 新幹線 E7系/W7系編#1

無題

最初の記事から恐ろしく間が空いてしまったが、E7系/W7系編1回目を書いていこうと思う。

この車両は北陸上越新幹線として運行され、私は富山、金沢そして新潟に行った際に乗車している。

私は西日本の生まれなのでW7系として実際にモデル化していく予定だが、上越新幹線が個人的に好きなのでW7系上越新幹線(一応実在するらしい…)として作っていこうと考えている。

さて、実際にモデリングしていくわけだが「鉄道ファン」の形式図のようなもの資料として用意した。モデリングしていて気が付いたがこの形式図、形状が忠実にスケールダウンして描かれている…わけではない

なので、まずは車両の前後とサイド、上部の面視をFusion360に取り込み微調整を行う(写真はN700系のもの)

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非常に地味だが非常に大事な工程である。ここでズレが生じてしまうと模型の表情として違和感があったり、なんか違う感じになってしまうからである…

次にこの形式図を基に基本となる断面をスケッチしていく。基本的に右側半分をモデリングしていき最終的にミラーリングするスタイルである。

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青い部分が断面である。肩のR部分は側面方向幕との位置関係を見ながら調整して決めていく。

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実際に押し出しをしていくとこんな感じになる。ちなみに肩部分のRは7mmとしている。

これをベースに先頭形状をモデリングしていくことになる。そこら辺は次回以降の記事でお伝えしていこうと思う。

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