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生きてきた証

こんばんは。

今日はわたしが今までやってきたバンド活動について書いていこうと思います。
ほとんどコピーバンドしか経験がなく、人に偉そうに誇れる物ではないのですが、わたしの生きてきた証として残しておきます。

高校二年夏~高校三年夏頃
・リンダリンダ(仮)
高校二年の時同じクラスになった友人から誘われたバンド。
このバンドでは9mm Parabellum BulletやELLEGARDEN、ACIDMANやONE OK ROCKなど、いわゆる邦ロック、ロキノン系と言われるバンドのコピーをしていました。
初めはボーカルとして加入しましたが、ギターのツインリードが必要だということでギターにも挑戦しました。
上手くなりませんでしたが。
リーダーの大学受験に伴って解散。
"初めて"という補正もあるのかもしれませんが、結局一番楽しかったのはこのバンドだったような気がしています。
余談ですがドラムを担当していた友人は今はスタジオミュージシャンになっているようです。

CherryCherryCherry
高校三年春頃~
Acid Black CherryとJanne Da Arcのコピーバンド。
自然消滅的に活動しなくなったので、いつまでやっていた、という時期は覚えていません。
ほぼ全員別の高校に通っていたのですが、高校二年の終わり頃に参加したボウリングでリーダーの方と仲良くなり、ボーカルとして加入。
無知ながら同期システムを組んでみたり、サウンド面に関してみんなで話し合ったりして、少し進歩した活動ができていた気がします。
彼らは今なにをしているのか、元気なんでしょうか。

ボカロバンド
専門学校二年生頃~
名前の通りボカロカバーのバンド。
こちらも具体的にいつからいつまでやっていたか記憶がないのですが、メンバーの関係でとある市民会館でライブをしたり、ボーカルエフェクターなるものを使用するようになったりと、また一歩活動の幅が広がったような気がします。

メルト、え?あぁ、そう。、天ノ弱、ゆるふわ樹海ガールなどを演奏していたと思います。


専門学校三年生頃?
ライブハウスでのアコースティックイベントに出るため即興で組んだユニット。
鍵盤+ボーカルの編成でしたが、バンドとは違う難しさを感じました。
LOST IN TIMEのグレープフルーツや、LUNKHEADの夏の匂いなんかを演奏しました。

Engarland World
こちらも時期が曖昧。
大好きでたまらなかったLight Bringerのコピーバンド。
曲の難易度が高かったのに付き合ってくれていた当時のメンバーたちには感謝しかありません。
2、3年ほど活動して、それなりにライブ本数もこなしたなぁという記憶があります。
楽しかったけど、とにかく曲が難しかったのでこのあたりで自分は演者には向いていないのでは?と思い始めました。

合間に1人でエレキギターを弾き語ったり、友人のシンガーソングライターの方に鍵盤を弾いていただいて歌ったり、誕生日イベントのためにバンドを組んで生まれて初めてのオリジナル曲に取り組んだり、様々な経験を経て、感じたのは"自分は表現者ではない"ということでした。

たくさんの方がライブを見に来てくれて、誕生日だと言えばお祝いしてくださって、本当にかけがえのない素敵な時間と思い出を頂いたので、正直満足してしまったのかもしれません。

今はステージに上がりたいという気持ちもなくなり、素敵なライブ作りのお手伝いができたらいいなという思いで日々暮らしています。

でも、そう思えるのも数々の経験や挫折があったからで、全てが大切なこと。
忘れていってしまったこともたくさんあるのですが、これ以上忘れないように残しておきます。


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