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「第9回 スポカルSP2022 at つどーむ」に行ってきた話

みなさんご無沙汰しております。
つぶやきの方はちょこちょこ更新していましたが、記事自体は久しぶり過ぎましたね。
別に飽きたのではなく、単に書いては消し書いては消しを繰り返してたらこんなことになってました…。
語彙力なさすぎると言葉の選択も分からなくなってしまうんですよねぇ…申し訳ないです。

さて、今回はこちらの話題を。

2022年6月19日に開催された「第9回 スポーツ&カルチャー体験フェスティバル スポカルSP2022 at つどーむ」に行って参りました!
なぜ急に?と思いますが、札幌市を拠点とするバレーボールチーム「サフィルヴァ北海道(以下、サフィルヴァ)」がバレーボール教室をやるということで、よーし野次馬でもしますか!と割とありがた迷惑なことを思いついてしまったからです。笑
(ちなみに当日の私は夜勤明け後すぐ風呂やらなんやら準備してそのままつどーむに行ってます。また無茶してるこの人…)

開催地「つどーむ」

道民の方々にはお馴染みではありますが、つどーむって何ぞ??と言う方もいるので、まずはそちらの説明。
「札幌コミュニティドーム」…通称「つどーむ」は様々なスポーツが行える場所でもあり、式典やイベントなどにも利用できる多目的施設です。

成人式の会場として使われたり、フリマイベント「GOLDENマーケット」や同人誌即売会「おでかけライブ」など様々なイベントで使用されております。
札幌市営地下鉄東豊線「栄町駅」から徒歩10分前後とアクセスも比較的良い方ですね。

「スポカル」とは?

正式名称にもある通り「スポーツとカルチャーを体験できるイベント」です。
スポーツは野球やサッカーの他、ブラジリアン柔術やボルダリングなど、幅広く取り扱っております。カルチャーはダンスやプログラミング、さらには日本舞踊や茶道といった日本伝統のカルチャーも取り扱っておりました。

ここ2年は疫病の影響で行えておりませんでしたが、今回感染症対策をとりつつの開催となりました。
過去には3万人以上の方が来られたということで、いかに人気のイベントかが分かりますね!

バレーボールブース「サフィルヴァ北海道」

チラシも選手たちが配っておりました!
(左:小森郁己選手、右:阿部誠樹選手)

今回のバレーボールブースはサフィルヴァが中学生以下の子どもたちを対象にバレーボール教室を行いました。
基本的な流れとしてはボール(子ども用)に触れてもらい、サーブやトスなどの基本的な動作を教え、最後には簡単なゲームで対決する…といった感じで、1グループ30分程度コートに立って楽しめます。
(ざっくり見た感じで書きましたので間違ってたらすいません…!)

私がざっくりと見ていた中で上位に入るレベルで
教え方が丁寧で分かりやすかった谷越陽介選手
ボール入れるカゴを背負いながらボールと共にポージングを
決める伊庭笙弘選手…ボールの妖精ですねこれは笑
子どもたちへの目線が非常に優しくて
癒される中林一真選手

選手たちがとにかく優しく丁寧に教えていた姿が印象的でしたね。
子どもたちの目線になって教える姿勢、子どもたちが理解できるような言葉選び、とにかくバレーを楽しんでもらう取り組み…そういった工夫が外から見ていた私にもしっかりと伝わりました!

自前のカメラでイベントの様子を撮影する
キャプテンの阿部誠樹選手

参加した子どもたちは合計600人ほど! 本当に多くの子どもたちがバレーと触れ合ってくれたようです。
教わった子どもたちの中には選手にメロメロになった人もいるので、そういった子たちが今度のシーズンでサフィルヴァのホームゲームに足を運んでくださるとありがたいですね。
参加時にサフィルヴァの認知度も調べていたようですが、認知度についてはまだまだな部分もあったそうです。これをキッカケにサフィルヴァのことを知っていただき、Vリーグを身近に感じていただけたら良いですね。

お手本のような指導を行う長屋梓コーチ
2021-22シーズンまでは選手でした
子どもたち以上に楽しんでいる様子も
垣間見えた小森郁己選手

素人の戯言ではありますが、今後もこういったイベントがありましたら、参加した人たちを試合に招待(あるいはチケット割引の特典等でも良し)できると良いな、と感じました。
実際に選手やチームが気になってきたという子どもたちもいました。チラシを配っているから大丈夫だろう、とは思うかもしれませんが、オタク的に言うなら「沼はどこで落ちるか分からない」のです。
イベントで沼の入り口まで呼び込み、後日試合も見れるよ!と一気に沼に突き落とすと、ちょろい人は一気にハマってくれたりします。
(こういう手段で一気に落ちやすいのが私です。笑)

その他のブース

今回本来であれば他のブースにもお邪魔したかったのですが、この日は気温も高く早朝の雨の影響で蒸しており、なおかつ来場者も多すぎたので、他のところに移動する気力が起きなかったのです。
本当は日本舞踊などの日本のカルチャーを見たかったのに…こればかりは夜勤明けの少なすぎる体力を使っての来場だったので仕方ないですね…。

ということで、ふたつだけ紹介したいと思います。

●野球ブース「北海ブルーウェーブ」

バレーボールブースの横で行われました。
社会人野球クラブチームの「北海ブルーウェーブ(以下、北海BW)」さんの選手たちが子どもたち向けに野球教室をひらいておりました。
野球は流石の人気なのか私が来たときにはもう参加予約は定員に達しており、残念がっている子どももいたくらいでした。
北海BWの選手たちが丁寧に楽しく教えていたのが印象的でした。

打ちやすい球をそっと投げるご様子
ピッチャー体験では実際にキャッチャーや打者を置いて
実戦さながらな形で行われました

余談ですが、北海BWさんは7月に行われる「第46回クラブ野球選手権 北海道予選大会」に参戦されます。
7月2日と3日、9日と10日と岩見沢市と栗山町で行われますが、北海BWさんの初戦は3日の14時から、栗山町民球場であります。
気になる方がいらっしゃいましたらぜひ観てみてくださいね!

●飲食ブース「スタンピーズ カフェ&ダイニングバー」

スタンピーズの美味しいメニューが
ワンコインで楽しめます!

まさかの飲食ブース!だとは思いますが、ここはあえて推させてほしい。
飲食ブースは会場外にいろいろありましたが、つどーむ内を進むと見えてくる美味しそうなメニューの数々…プロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」のホームゲームにも出店している「スタンピーズ カフェ&ダイニングバー」がスポカルに参戦しておりました。

私のおすすめは「無水パキスタンカレー」です。実際人気メニューで(他ももちろん美味しいです!)無水カレーは結構すぐに売れちゃうのです。
これをまさかつどーむで楽しめるとは思わず…もちろんしっかりといただきました!
程よい辛さと肉肉しさがたまらなく美味しい…!

無水パキスタンカレー

スタンピーズはJR札幌駅北口から徒歩4分の好立地。
バスケ関連のイベントが行われたり、宴会場としても使える、そして代表が競馬ファンということで食事をしつつ競馬も楽しめる場所でもあったり、ユーティリティーな活躍をしてくれるカフェ&ダイニングバーなのです。
本当に美味しいメニューばかりなので、まだ行ったことがない方はぜひ寄ってみてください!

店でもカレーを楽しんでしまうのでした

最後に

そんなこんなで、全力で楽しむつもりが予想以上の人の多さに圧倒されてあまり動けなかったというオチでした。

それくらいイベントが熱狂していた証拠ですね。日曜日ということもあり家族連れが本当に多かったです。
子どもたちがいろんなスポーツやカルチャーに触れて、それらが一生の宝になるキッカケになったかもしれないと思うと、ワクワクが止まりません。

こういったイベントがもっと増えて、特に疫病の関係でなかなか触れる機会が減っていっているスポーツやカルチャーがより身近になると良いな、と感じました。

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