ジブリ大博覧会 (終)

 ジブリが企業として成長するにつれ、それを追うメディアも変遷していきました。
 80年代には映画雑誌ぴあしか情報源がなかったのに、2000年代にはインターネット、
 最近ではコンビニまでチケットなどを扱うようになりまして、驚くべきことだと書いてました。
 
 鑑賞していないジブリあれこれ
 ジブリ展に来てはじめて知った映画(短編など)もありました。
 それについては興味もなかったし、そんなに資料も展示されていなかったので、展示されているパネルをスルーしていきました。

 グッズあれこれ(展示用)
 展示用のグッズがあれこれありました。トトロやもののけ姫などのパンフレット、トトロやジジなどのぬいぐるみ、
 ジブリのキャラクターが描かれたTシャツ、人形の家、巨大な壺(千と千尋の神隠しに出てきたやつ)。

 メモ書きそのほか
 テーマが比較されていました。
 火垂るの墓
   いのちの尊厳
 トトロ
   日本人と自然の関わり合い
 どちらも昭和を舞台にしてる。共通した時代でも、テーマが違うと売れ行きも違うんですな。

 そのあと、進化の過程や飛行機の話など、展示がいろいろありましたが、ジブリとは関係なさげなので、どんどん先に進んでいきました。
 途中で猫バスが写真に撮れるということで、子どもたちが乗っているバスを、親がスマホで写真に撮ってました。
 この展示会は、もちろん写真は撮れません(一部を除く)。
 ただ、鉛筆でメモ書きはできるんです。
 なので、メモをとったのをもとに、この日記シリーズを書きました。
 人で混雑していたので、あまり詳しくはメモできなかったのもあります。
 この大博覧会を通して、作品作りには、やはり根気と努力と才能が必要だとわかりました。
 ……どれも欠けてるな、わたし。

 グッズ売り場
 ちゃんと購入できるグッズ売り場もありますが、となりのトトロはだれも手にしないので、
 「高いんだな」 と思い、購入しませんでした。
 でも、ほんとは欲しかった。
 写真に撮って満足しました。
 というわけで、ジブリ展の話は、ここまで。

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