アボンリーへの道 #26 

アボンリーへの道 #26   Misfits and Miracles 氷上の熱戦

あらすじ
アボンリーの町に近い木々を斬り倒す、
アーチーは町の嫌われ者。
アイスホッケーの選抜チーム(アベンジャーズ)を作り、
彼らが勝ったら好きなだけ木々を斬っていい、という
賭けを、ペグとすることに。
アベンジャーズに対抗して、アレックが
デコボコチームという名の落ちこぼれチームを作るのだが、
アレックの妻ジャネットの出産が近づいていた。

コメント
「人が何を言おうと気にしないの、悪口なんかに耳を貸さないこと。
気にしてたらなんにも出来やしない、自分にもっと自信を持って!」
ジャネットさんのこの台詞、いいですね。心に残ります。

今回のエピソードの見どころは、
アベンジャーズVSデコボコチームの対戦。
選抜されるだけあって、アベンジャーズは
なかなか、歯ごたえのある試合をします。

対してゴールキーパーは
ドジなジャスパーや未熟な子ども達。
強い味方のペグも
ひとりではとても太刀打ちできません。

アベンジャーズは、それでなくとも強いのに
卑劣な手段で選手にケガを負わせてしまいます。
わたしでなくとも、このやり方には
腹が立つ人は多いはず。

アベンジャーズに徹底的にやられてしまい
欠員が出たデコボコチーム。
このままでは、アレックが代表する
キング家の名誉が地に落ちる。
ヘティ伯母さんがやきもきしていると、
臨時の監督になったステイシーさんが
助っ人を出してくれました。

わたしだったらどうしたかな、と
考えてしまいました。
ステイシーさんのやり方は、
アベンジャーズと同じぐらい卑劣だ。
わたしだったら、こんな手を使わずに
なんとか、勝つ方法を模索するけど。

セーラの努力が報われないのが気になっていたら
ジャネットの出産をひとりで手伝い、
主役のつとめをはたしました。

出産の手伝い経験がある
フェリシティが、ぜんぜん頼りにならない。
セーラがどれだけしっかりしているか、
よくわかるシーンでしたね。

#テレビドラマ感想文

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