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ハリポタ映画「炎のゴブレット」感想02

今回は、三大魔法大会の課題その1から、スネイプに対する疑惑に至るまでです。
原作と違うハリーの恋も含めます(記憶モードです)。
 
最初の課題 ドラゴン
ケンカしているロンから聞いた最初の課題を、セドリックに教えるハリー。
第一の関門は、ドラゴンを倒して金の卵を奪うこと。
ドラゴンと戦う=自分の限界にいどむ。
勇気と知恵をためされます。
現実では、ドラゴンのような巨大な悪に、ひとりでは立ち向かえません。
ハリーはとても勇気がある。
この戦いぶりを見て、ロンもハリーと仲直り。
「男の子って……」ハーマイオニー、あきれてます。
胸アツ。
 
挿入・ダンスパーティ
中国系少女チョウからは、ダンスの相手を断られてしまうハリー。
初恋は実りません。
原作ではハリーは、
経験が浅いから、しかたない面もあるが
チョウの勘違いを笑ってしまい、チョウの怒りを買います。
(何巻目の話だっけ?)
……これじゃあ、実る恋も実らないよ。
 
伏線あれこれ
ロック音楽が流れるパーティ会場をあとにして、ハリーはベッドへ。
その夜、悪夢を見ます。これはのちのちの伏線です。
伏線と言えば、セドリックから情報のお礼をもらったので
風呂につかるハリーが、嘆きのマートルから
変身薬の話を聞かされるのも伏線です。
この映画、気の休まるひまがない。
つぎつぎ、事件が起きるから、通しで見るのが大変です。
2時間半も続けて見れませんよ(笑)
 
ハリーの英雄的行為
卵のなぞを解いたハリーは、水魔と戦うことになります。
とらわれた生徒4人を助けることになるんですが、
挑戦者がひとり脱落したため、ハリーが二人分助けます。
溺れかけてるのに、やさしい。
こういうところが、ハリーのヒーローたるゆえんです。
妙なところで不器用なところもありますが。
 
スネイプへの疑惑
今回の悪夢の件で校長と相談したハリーは
思いもかけず、スネイプへの疑惑を抱くことになります。
ダンブルドアはスネイプを信じていますが、さてさて。

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