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『めんどくさがり屋のための文章教室』関連05

はやみねかおるの『めんどくさがり屋のための文章教室』についてのコラムです。シリーズです。その5は、以下の抽出から。

伝わる文章は「目」と「耳」と「鼻」と「舌」と「肌」で書く!
今日の夕食の食レポが表現力を磨く?
自分の気持ちを知るだけで、感性は豊かになる
感性が豊かになると、自然に表現できる

「めんどくさがり屋のきみのための文章教室」より

要するに、五感を研ぎ澄ますと言うことですね。 ご存じかどうかはわかりませんが、毎週木曜7時から、『プレバト!!』ってバラエティをやってます。その中の俳句コーナーが、とても勉強になります。楽しくて笑えるし、オススメします。

夕食の食レポは難しいですが、日記はちょーオススメです。ネットにはテンプレートが用意されているので、10年日記、3年日記、週間日記、どれでもお好きなものをどうぞ。

自分の気持ちを知るだけで、感性が豊かになるのは確かです。 自分でも気付かなかったあれこれが、いまではわかるってこと、けっこうありますからね。
たとえば、いま同居している姑さんが、毎日足がよろめいてつらいだろうに愚痴ひとつ言わないのが感心だとか(えらそう)。

あの時の自分の気持ちを思いだして見よう
身体の状態や表情のことを文章にすると、もっと深く感情を表現できたりする

「めんどくさがり屋のきみのための文章教室」より

あの時の自分の気持ちを思い出すためにも、日記はオススメ。週末に振り返りをし、月次に振り返りをし、半年後に……と、期間を決めて振り返ってみると、意外と自分が成長しているのが判ります。

描写をたくさんして、良いところだけを残す。 一番伝えたいところだけを残そう

「めんどくさがり屋のきみのための文章教室」より

描写をたくさんというのも、けっこうハードルが高いかも。説明と描写の違いを友だちに訊いたら、
「説明は動きがない。描写は、動きがある」
と、教えてくれましたが、判りにくい……TT

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