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ハリポタ映画「死の秘宝PT2」感想 後編

今回はホグワーツでの壮絶な戦いとハッピーエンドになるまでです
 
今回の名台詞その1
おびただしい数のデスイーターを見た、不死鳥の騎士団の一人
(ルーピン先生)が言ったセリフ
「勝負を決めるのは数にはあらず、決意のかたさにある」
珍しい! イギリスでも根性論を展開するということがあるんですね。
 
ドラコとの再戦
ドラコに必要の部屋で命を狙われるハリー。
しかし彼は炎に巻かれたドラコを助けます。
情けは人の為にやらず。
優しさはハリーの武器です。
ドラコは臆病者で卑怯なところもありますが
ヴォルデモートにハリーを売ることは決して無かった。
考えてみるとドラコはそれなりに悩んで大きくなったんだな
 
ヴォルデモートに殺されるスネイプ
杖は最後に殺したものに帰属する。ダンブルドアを殺したのはお前だ。
ということで、ヴォルデモートはスネイプを殺しました。
これですべてが思い通りになったかというとそうでもなかったんですね。
ローリングはよくこんな複雑なストーリー展開を思いついたな。
私はもう頭が混乱しそうになります。
だいじなシーンだから、なんども本で読んだけど。
 
今回の名台詞その2
ダンブルドア
「これほどの時がたってもか」
スネイプ
「永遠(とわ)に」
 
スネイプの残した最高の台詞! 泣けてきました。
リリーはこのスネイプの愛にふさわしい女だったのでしょう
リリーへの愛とともに厳しい人生を歩んできたスネイプ。
ハリーも長い間のわだかまりが解けていくのでした。
 
全体として
他人を攻撃する魔法とかディメンターから身を守る魔法とか学んだけど
穏健な魔法は学んでないぞ。
偏ってないかホグワーツ?
新生ホグワーツの校長がだれなのかわからないけれど
ハッピーエンドで良かったと思います。
ただドローレス・アンブローズのその後や
魔法省はどうだったんでしょうか
魔法使いという存在が身近に感じられたシリーズでした。
 

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