見出し画像

100円クオリティ

100円ショップのクオリティが高くなっているのは認識があるのに、どこか100円って聞くと安い=悪い、的な先入観が拭いきれないのは私だけでしょうか、言葉の先入観って強いです。

文具はもともと好きですが、ステッドラーの鉛筆、とかドイツのインク瓶型鉛筆削りとかの機能系のカッコいい文具好き、いわゆる「デコ」は苦手でした。必要ないのにデコする時間も無駄って思ってました。でも自粛生活が長くなって、ノートに記録する時の気分も表現したいなあ、と思っていた時に仕事用の文具を買いにいったセリアで目に留まったシールにロックオン。そういえば幼稚園の時に趣味だった文具収集癖、再燃です。 店頭の商品も結構頻繁に入れ替わって購買意欲を見事に持っていかれます笑

英語のおはなし

animate

っていう言葉が結構好きです。アニメもジャンル問わず好きで端から端まで見てるからかな笑 (アニメの話はまた今度) 

animateの意味は bring to life = 魂を吹き込む、生き生きさせる、という意味。動かないはずの絵を生きているように動かしたのがアニメですよね。なので何か静的なものを動的なものに変換することを表現するときに出てくる単語。

テック系の文章だったらyoutubeに代表される動画の背景にある technology といった単語と相性が良く、一方小説や哲学カテゴリーの文章だと生き方を表現する way とか、生きとし生ける的なニュアンスで 万物を表す nature カテゴリーの単語と相性が良い印象です。

「動的」の新旧表現を内包するとてもスケールが大きな単語だなと思います。それをアニメという形で生活に取り入れている日本文化、意識していなくてもきっとたくさんの人の価値観に影響を与えているはず!と持論があるのですが、その話はまた今度。

100円クオリティも昔は「安くて悪い」だったけれど、今では「安いのにハイクオリティ」。同じものでも機能やデザインをどう落とし込むかで価値観まで変わるんですね。

なんかもやっとするなと思ったらきっと自分のものの捉え方がガチガチに停滞しているのかも。そんな時こそ Animate your thinking. 考え方を生き生き巡らせて、気分が上がるアクションを取り入れたいですね ^ ^ 

Have a nice day!

CHIKA


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?