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Shortcut ってどうやるの?

おはようございます、CHIKAです ^ ^ 

私は人生どんだけ回り道したんだろう、と自分でも思うのですが、一方で回っている間に経験したこと、出会った人や場所がなかったら私はどうなっていたんだろう、回り道してよかったなとも思います。

あらゆる場面で「いそがばまわれ」が大事です!と言いたい一方で、時間は有限、特定の場面では意味のない回り道ほど無駄なことはない、とも切に思います。

近道かもしれないし回り道かもしれない

AIが人生の最適化をしてくれて「失敗のない人生」っていうマニュアルができたらきっともっと楽になるのでしょうが、この人素敵だなと思う人の転機を聞くとけっこう回り道からきていたりしていて、なんだかそれが魅力になっている。そんなことを知るたびに「私の経験も無駄じゃなかった」って思う、いや、言い聞かせるのかもしれません。笑

いろんな error を経て行き着いた私の3ステップ ↓

1  決断の前にはちゃんと悩む

2  決めたら疑わずやり切る

3  次に生かせることを覚えておく

あったりまえ〜と言われそうですが、これが全ての場面でできているかというと私はまだまだです。でもこの3ステップでクヨクヨして立ち止まることはほぼなくなりました。

ポイントは本当に「無駄」な回り道をしないよう、はじめにきっちり悩んでおくということ。その積み重ねで何が本当に「無駄」なのか自分の軸ができてくるからです。この「無駄」は人によって、所属組織によっても違って当たり前です。イコール経験値になってくる部分ですが、人間のラーニング速度はAIに敵わないのでコツコツの積み重ねで良いのです。笑 

正解なんて無いような世の中です、とにかく決めたならその道を進んでみて、何か見えたら直してく、くらいのスタンスがちょうど良い。結果それが近道なのかもしれません。今立っている道が近道かもしれないし回り道かもしれない、その正解を問うよりも、次の自分への正解をゲットする!アクションベースの道のりで良いのではないでしょうか ^ ^ 

英語のはなし

shortcut 英語単語で調べてみるとこんな感じ  - アルク英辞郎より

近道、早道って聞くとお得感がありますが、「抜け道(手っ取り早い)、簡単な方法」って言葉で読むとこかズルしてる感が。どっかで何かを落っことしている感じもするのは私だけでしょうか。笑

今度は日本語の「近道」を調べてみるとこんな感じ - アルク英辞郎より

おお "crosscut "知らなかった!という方、知らなかったけどニュアンスはイメージしやすいですよね、例えば「クロスワード」は横と縦、直角に交わる線で言葉を埋めていくゲームですが、そもそも cross は「十字」ですもんね。ということは cross 渡る = 反対側に行く → 最短距離で渡るというイメージが湧いてきます。こっちの方が近道っぽい?するとやっぱり、 shortcut には長くても良いのに短くしてるズル感、出てきません?笑

ロングヘア好きの友人にいつか言われたのですが「なんで長くていいのに短くするのか理解できない!」笑  「ロングヘアって非効率なのよね」って答えましたが、この近道の話にもなんだかシンクロする気がします。 今は人生初のロングヘアですが、万年ショートだったときには想像もしていなかった楽しみ方があるものです。そのお話はまたの機会に。

英単語を調べるとき、ぜひ英語と日本語の双方向で調べてみてください。検索結果から予想していなかったニュアンスが広がって、連想すると面白くなってきますよ。日本語も単語一つ一つのニュアンスってなかなか意識して使っていないものですが、その違いをイメージせずに使っているといつの間にかその言葉だけに翻弄されちゃったり、不必要な shortcut をしてしまっているのかもしれません。

今日も良い一日を ^ ^ 

Smiles, CHIKA



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