見出し画像

半ヒモの彼に振られ、結婚ラッシュに病み、マッチングアプリ恋活と美容課金とITスクールにつぎ込んで借金140万円作った私が、年内に完済し、来年7月までに100万円貯金できるようになるまでの話。25

投稿間隔が開いた理由について

note投稿が久々になってしまった。
理由は前倒し支出という考え方を手に入れたことにより、ミニマムライフコストの考え方に沿った投稿をするのが当面難しいと判断したため。

前倒し支出、なんて耳障りのいい言葉で誤魔化してスリップしてんじゃないの?
そう思われても仕方ないが、ご安心あれ。

11月はとにかくセール祭りだった。
他の国では物価2倍、なんて出来事が起こっているのにこの国ではありがたいことにセールをしている。そして、おそらくこれからも物価はじわじわと上がっていく。
これを買い時ととらえずどうする?と私は思った。

だが、金銭管理が激弱な私なので、策なしに多額の買い物をするのは得策でない。
私は元々日用品、衣服美容の費目で買いたいものを月毎にリスト化していた。
その内容を再検討し、向こう三ヶ月の日用品、衣服美容の項目でリストに入っているものを、3ヶ月分の予算内で11月に購入することにした。
もちろん、2月まで日用品、衣服美容の費目がほとんど0円割り当てなので、大きく自分に負担を強いることになるわけだが、その分安く手に入っているわけで万々歳。

ビビって2分割にしたものもあるが、臨時返済を駆使して、クレジットカード残高はできるだけ低くするようにし、自分のコントロールできる範疇を超えないよう気をつけた。

11月に大型支出計画をおいておくことのメリットはセールだけではない。
12月に還付金やボーナスが入るため、もし計算を誤ってもよほどの狂いがない限りカバーが可能な点である。

以上から私は11月は例年爆買いの月、と新しく自分ルールを定めた。

2023年マネー総括

今日12月の給料、改定精算、還付金の額が確定した。
クレジットカードの請求額も確定済み。
となると、12月収入から貯金に回す額も定めることができる。結論、36.5万円を貯蓄口座に先取りで入金した。

2023年、私は140万円の悪質な借金を3ヶ月足らずで完済し、40万円の貯金に成功した。

7月末借入金1400

8月下旬     150   1250⭕️
8月末      150    1100⭕️ 8月300
9月上旬     150      950⭕️
9月中旬      50     900⭕️
9月末       200   700⭕️9月400
10月上旬     200   500⭕️
10月中旬     400    100⭕️
10/19      100         0⭕️10月700

-----------------------------------------------
貯金ゾーン    
手取り205Kと想定。
11月                  35                     35⭕️
12月      365+nisa10      400⭕️
1月中旬     60+n10           460
2月中旬     60+n10            520
3月中旬     60+n10            580
⭐︎中間目標3月末で総資産50万以上⭐︎

基本給アップがあったからに他ならないが、貯金計画については電卓と睨めっこしなくてもゆるっとクリアできている感覚がある。
今後も計画通り進めていき、なんか50万円貯まってた〜と言えるように進めていく。

仕事は今までのどの環境よりマシだと思うし、途中まで家賃補助のカサマシもあったので年収は悪くなかった。
しかし心身を損なわずに長く働ける想像があまりつかず、その点について課題を感じている。
余り時間はないが自分のキャリアについても何か行動を起こすなら今だなあとぼんやり考えているところだ。

彼との今後について

彼の転職活動は結局現職にとどまるという結論に十中八九収まりそうだ。
彼の希望に近い形で異動の話が確定したことと、担当エージェントと話が噛み合いにくくなり転職活動を続けるモチベーションが低空飛行になっていることからそのように思う。
彼からも「当面は関西から動かないと思う」と聞いている。

私は目標を定めた途端リアリストになる。
特に結婚の話ほど、うわつく心を鎮める必要があるし、メルヘンに事を進めるべきでないと考える。
アンビバレントに感情が揺れ動く彼なので、様子を見ながら誘導されたと感じないように話を進めることを心掛けていたし実際その点はうまくできていたと思っている。
ある日は、彼と結婚したいという意思表示を明確に行い、どうして彼でないといけないのか明確に言語化して伝えた。
またある日は、あくまで私側の気持ちの話であって、タイミングが違う、結婚相手として考えるには色々足りない、別に理由はなんでもいいと思うが、貴方に結婚という選択肢がないならお互いのためにきちんと潮時を定めようねと、全く取り乱さずに伝えた。
すると彼は一貫して結婚するつもりで考えているし1月に母に会って欲しい、同居も近々でするつもりがあると言った。
(ちなみに彼の母に会う日が確定した途端私は新幹線のチケット代を彼に即入金し、お土産の好みを聞いてその買い物のための有給をスケジューリングした。我ながらキモめの行動力である。)
そんなことを言われたら私の思考回路的には、お金や実家を出る段取りが障壁になって話が進まなくなっては困るので、同居をいつに設定したいか聞いたわけだが「現実的すぎるんだよ。ちゃんとしたところで色々言いたかったのに」と拗ねられてしまった。

そこでやっと、嗚呼こういう話ってメルヘンも必要だった、と気付かされた。

私は我ながら幸せの閾値が低めだ。
手段には全くこだわらない。
婚約指輪が欲しいという気持ちがわからない。
結婚式がしたいという気持ちもわからない。
とりあえず婚姻届を出して同居するのが優先で、結婚指輪は後から作る、とかでいいとおもっている。

でもそれは私の価値観であって、彼は違うのだな。それはわかってるけど別人格だからうまく汲み取って立ち回るのって激ムズすぎない…?と当然のことにあらためてきづかされたわけである。
そして私って側から見たらやけに焦ってるように見えたりするんだろうなと自省した。
私の中では逆算して進捗管理しているイメージで、自分の人生の尻拭いをするのは自分という言葉でピシャリとひとの口を塞ぎ、今までつき進んできたが、結婚っていわば契約なので交渉が上手くいかなければ成婚まで辿り着けない。

私の周りの女子たちはなぜこんなにスムーズに結婚まで辿りついているのか。
私の思考はまたしても迷宮入りしてしまった。笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?