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常夏の国でのファッション模様

日本はもう秋だよね。
9月になって、少しずつ涼しくなる感じ、私はとても好き。
夏が終わってちょっと切なくなるけれど、でも秋もいいなって毎年思う。

そして、今は四季がない国にいるのだけど…(笑)
シンガポールは、雨の多い時期と少ない時期の違いはあるけど、一年中最高気温が30〜32、33度くらいの気候みたい。

そういう場所にいると、季節ごとに服を更新していく感覚って、四季のある国独特のものなのかなって気がしてくる。

パリ、ミラノ、ニューヨークとか、コレクションが毎シーズン行われるトレンド発信地は、どこも北半球で、それほど緯度が北でも南でもないところだもんね。
東京も同じく。

でもシンガポールは、一年中夏だから、秋冬コレクションのトレンドを取り入れるのは、難しいよね。
ファーもコートもブーツも絶対に必要ないし(笑)!

でも面白いのは、今の季節、ラグジュアリーブランドのショップも、ZARAやユニクロみたいな世界的ファストファッションのショップも、ほかの国と同様、秋冬ものを売っているの!

買う人いるのかな?って思っちゃうけど、資本主義の最先端のシンガポール、やっぱりファッションにおいてもあらゆる最新コレクションが並ぶみたい。

私は、むしろ、南国ならではのクルーズ(リゾート)コレクションを、シンガポールから発信していけばいいのになって思うんだ。

さてさて、前置きがとても長くなっちゃったけど、
由香がお題にくれた、今私がしてみたいファッションについて書いてみるね!

やっぱり季節感とは無縁なんだけど、
でもずっと同じ服を着てるとやっぱり飽きるよね。
ちょっとずつ新しいものに挑戦したいのは、日本にいてもシンガポールにいても同じ。

理想のイメージはこんな感じ

1 ヌーディなトング
いわゆるビーサンみたいな、超シンプルなトング。
日本にいた頃の私なら、「ちょっとだらしなすぎじゃない?」って思ったかも。
でも今は、このヌーディさがちょうどいいし、これくらい気の抜けた感じがいいなって思う。

本当は上の写真の引用元の、サン・バルテルミー島×ブラジル生まれの「TKEES」のサンダルが欲しかったんだけど、
シンガポールで見つからなくて、代わりにシンガポールブランドの「CHARLES & KEITH」でシンプルなアイボリーのトングを買いました。

2 シンプルなスリップドレス
スリップドレスも日本での私なら、こんな下着みたいな服1枚で外を歩くのはちょっと恥ずかしいって気がしただろうな(笑)
でも、今はこのシンプルさがちょうどいい気分。

3 日焼け肌

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これはもう、やむを得ずというか、あまりきちんとケアせずにいたら、自然と焼けちゃったんだけど(笑)、やっぱりこの気候の中では、ちょっと焼けた肌がいいなって気がして、
ポジティブに日焼け肌を楽しむことにしたよ。

顔は一応、SPF強めの下地で対策してたから、腕や肩に比べると焼けてないんだけど、
もうせっかくだし、日焼け肌の雰囲気に合わせ素肌よりやや暗めのトーンのBBクリームを塗ることにした!

それでLaura Mercier の新発売のTinted moisturiser を買ってみたよ。素肌っぽくて潤いがあるけど、アラは隠してくれて気に入ってます。
シンガポールは、いろんな人種が住んでいて、肌色もさまざまだから、カラバリがすごく揃ってる。
私が買った「Sand」というカラーも日本では売ってないみたい。やっぱり需要が違うんだね。

4 ミニマムなヘアスタイル
なんか最近、タイトな髪がいいなって思って、伸びかけの髪をずっと結んでたんだけど、
もうこの際、ショートにするのがいいんじゃないかと思ってバッサリ切ったらすごく新鮮な気分になったし、今の自分のイメージにぴったりくると思えた。

5 ダークなリップ

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由香もブラウンリップと言ってたけど、ブラウンすごくいいよね!
私は最近ブラウン1択!
ていうか、去年買ったMACのこのリップがすごい良すぎてこれしか使ってないの(でも廃盤になっちゃったっぽい…困った)。

そうそう、90年代の安室ちゃんのイメージ、まさに今そんな気分なんだ。
私が好きなのは、『SWEET 19 BLUES』のジャケットの安室ちゃん。
モノクロだから、ダークなリップかはわからないけど(笑)、シンプルなスリップドレスを着てるのもほんとおしゃれ。

この写真、すごくすごくいいなって思ったら、平間至さんが撮っているんだね!
すごく自然体で、でも都会的で。
ケイト・モスとか、90年代のスーパーモデルにも通じるイメージ。

なんか、今ケイト・モスの90年代の写真とか検索してたら、どんどん楽しくなってきた(笑)
今のトレンドっていうのもあるけど、やっぱり90年代好きなんだなぁ、私。




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