進むと戻れない
気持ち良く過ごす。
生きている中で大事にしている事のひとつだ。
気持ち良く。とは、全くの主観で、何がどうなったら気持ち良い。などと言う明確な基準や決まりは無い。
ただ、気持ち良く過ごしたい。という意思はとても明確に持っていると感じられる。
例えば、
朝は急須でいれた緑茶を飲むと気持ちが良い。
なんなら、朝は急須でいれたお茶を飲めないと気持ちが悪い。と、言い換える事も出来る。
だから、朝は急須でいれた緑茶を飲む。
けれど、朝は急須でいれた緑茶を飲みたい、という表現をして、朝に急須で入れた緑茶を飲むとなるとなんだかしっくりこない。
気持ちが良いから、朝は急須でいれた緑茶を飲みたいのだ。
これは、こだわり。とも言うことが出来るものになると思う。
ただ、基準の無い主観での気持ち良さを大事にするのは諸刃の剣だ。
基準の無い主観での気持ち良さは、意外に無くなっても困らなかったりする。
出来ない時には気持ち悪さがあるのに、そもそも無いものになった時には、気持ち良さも気持ち悪さも始めから無くなるのだ。
気持ち良く過ごすことにこだわると、
しなければならない。と、自分で自分を苦しめてしまう。気持ち良くならない気持ち悪さに囚われる。
そうなった時は捨ててしまう。
今のこだわりから一歩進むと、こだわりが無くなる。無くなると新しいものが入ってくる。
そうしたらもう、戻れない。
サポートっていい言葉ですね。 頂けるのであれば素直に感謝して頂きたいと思います。 食べ盛りのお子様たちがますます大きくなるためのサポートとさせていただきます。