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週報6/15〜6/19 今週は育児日誌です

次男が産まれてワンオペの週でした。それぞれどんな過ごし方をしたのか、思い出しつつ書いてみます。

6/15(月)

子供に朝ごはんを食べさせた後、どうしても観たいというのでパウパトロールの録画を観せた。パウパトロール、子供たちに人気です。

僕はエベレスト推しですが、皆さんの推しは誰ですか?

その後は公園の砂場で少し遊んでから、近所の西松屋へ。砂場のおもちゃと子供用のハサミを買って帰る。最近ハサミをすごく使いたがるんだけど、流石に大人のハサミは渡せなかったのでこれあったのは助かった。

午後はお家遊び。粘土で遊んで、早めのお風呂。夜ご飯の後、いざ寝るぞって時になって子供が本の中にあった長靴が欲しいと駄々をこね始める。しかしうちには長靴がない。玄関で駄々をこねるので仕方なくノースフェイスのブーツを履かせたところ、今後はそれで外に出ると言い出す。。もう外は暗いぞ。。

玄関での膠着状態が続いたのち、最終的には僕が妻とLINEのやり取りしているのを見てケータイを奪い、動画を見せろとせがみ出す。玄関で泣かれるよりよっぽど良いかと、お布団でみること、少しの時間にすることを条件に承諾。おとなしく一緒に寝室へ。

しかし少しの時間を守ることができず、動画をやめさせたあとでまたギャン泣きが始まる。ケータイで動画を見せ続けるくらいならリビングのテレビで見せた方がまだ良いと(こうして子供は調子に乗っていくんだなぁ)寝室を出てリビングへ移動。

結局子供が寝たのは23時近くになってのこと。寝落ち。ちなみにいつもは遅くても19時には就寝してるのです。

困るは困るんだけど、母親がいないことで不安定になっている一面もあるのかななんて思うと強く出ることもできず。手探りは続く。

6/16(火)

朝起きて、昨夜寝落ちしたこともあって早速テレビの続きを見せろと泣かれる。これは習慣にさせるわけにいかないので、こちらもさすがに容認せず。寝起きからギャン泣きされて暴れ回られるのなかなかにしんどい。

朝ご飯出す頃には落ち着いて(どうやって落ち着かせたのかは覚えていない)、ひとまず鎮火成功。そのあとまた少しグズグズしつつも、昨日に引き続き公園へと向かう。買って良かった、砂場セット。

お昼前に自宅に戻り、お昼ご飯。そしてお昼ご飯食べた直後からケータイを出せとせがみ、断るとギャン泣き。昨日から朝昼晩ずっとこれで流石にしんどくなってきた。

親としてはケータイで動画を見せ続けることをやめたいので、思考を切り替えてまず動画アプリを削除。そして幼児向けの教育要素のあるアプリをいくつか入れる。
これが当たって、動画のことはすっかり忘れてもらえた。小さい画面で長時間は目に与える影響もあるのでやはりやめさせたいけれど、動画のように受け身のコンテンツではなく、自身で考えて指を動かせるアプリにできたのは気持ち的に楽だ。

外への散歩を誘うなどするも乗っていただけず、お家時間を2人でまったり過ごす。昨日から泣き続けで疲れていたのだろうか、夕飯を食べながら寝てしまった。昨日とは打って変わって、時刻は17時である。

6/17(水)

昼ごろに義母が様子を見にきてくれた。しばし子供を見てもらってその隙にスーパーに行くなどできたので助かった。

しかし夕方になりまたグズグズ開始。泣いて暴れてと大騒ぎなのをどうにかなだめて、寝室へ。
子供が寝ついてから義母には帰っていただこうと思っていたのだけれど、なかなか寝付かず時間がかかりそうだったので先に帰っていただくことにした。が、これでまた子供にスイッチが入る。
義母の見送りをしたあと、今度は自分も外に出たいと言い出したのだ。一悶着あるもこちらが折れてパジャマのまま外に出す。チラッと外を見て納得して、またすぐ家に戻ってもらった方が早いと判断してのことだ。

間違いだった。なんとパジャマのまま今度は公園に向かって歩き出したのである。もうどうにでもなれだ。僕も手を繋いで、パジャマのまま共に公園に向かう。
少しずつ暗くなっていく空。お構いなしにパジャマのままで走り回る子供。親は耐えてタイミングをじっと待つ。そろそろ帰ろうか、の言葉に素直に従わせるためには、とにかくタイミングしかない。

やがて本格的に空が暗くなってきた頃に、満を辞してそろそろ帰ろうと告げる。子供も素直に従い、抱っこして家へと向かう。独りきりのトラブル対応も3日目(ワンオペ開始からは6日目である)となるとこの辺りは手慣れてきたものがある。

流石にそのまま寝かすわけには行かないので、風呂に入り直して就寝。もちろんここでは流石にスムーズに寝てくれました。大変な1日だった。

6/18(木)

予定より1日早く妻が退院できることになったので、車を借りて迎えに行く。新型コロナの影響で面会に行くことができなかったから、久々の対面となる。

子供は妻の入院中、一度も母親のことを思い出して泣くことがなかった。普段から父親が家にいることもあるから、おそらく依存度が低いのもあるだろう。果たして久々の対面をした時に、子供はどんな反応をするのか。そもそも母親のことを覚えているのだろうか。。

結果、母親の顔を見るなり大号泣。我慢してたのかな。。申し訳なさでこちらも泣けてくる。
でもまぁ、泣けて良かったとも思う。母親がいなかった寂しさに自分自身が気づき、大泣きできたからこそ、ここでその寂しさを一度リセットできたのではないかと思うからだ。実際のところはわからないけれど、泣くというのは健全なことだし、心の浄化を伴うことでもあると僕は思っている。

そのおかげかはわからないが、次男との対面は非常にスムーズなものだった。最初こそ久々の母親に気をとられてそれどころじゃねぇってそぶりだった子供も、時間が経つにつれて弟の存在を認識し始めたのか、帰る頃にはなんと弟を抱っこしたいとせがむほどだった。

普通、母親を取られるとか思って意地悪したりするんじゃないの?うちの子、優しすぎない??

そんなわけで長男と2人きりの1週間が終わり、これからは4人での生活である。妻は産後まもないので無理させるわけには行かず、まだまだ自分が主に長男の面倒を見る日々は続くのだが。
それにしても大人と話せるってだけで全然気持ちの楽さが違う!別に妻も子供たちを見られないわけじゃないので、そういう意味では多少気を緩めることもできる。もう本当に全然違う。

独りで子供を育て続けるとか本当にしんどいと思うし、悩んでいる人も多いと思う。頭ではわかっていたけれど、実体験として理解できたことは重要な気がする。

6/19(金)

妻と次男が帰ってきて2日目。朝昼夕のご飯を作るのは引き続き僕の役目につき、バタバタとせわしなく動く。
午後になり義父と義母が様子を見にきてくれてからは、隣町の役所に出生届を出しに。ひとりで外出することの楽さ半端ねぇ。子供とのお出かけは疑う余地なく楽しんだけど、やっぱり思う通りにならない精神的&肉体的な疲れがないのはこうも楽なのかと心底思う。そういうゲーム作れるわこれ。

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ちょっと長くなってしまった感ありますが、こんな感じの育児週間でした。別に誰の参考になるものでもないとは思うけど、世のパパさんに育児の大変さが伝われば幸いです。

ピックアップツイートはこちら。

NHKの楽曲は動画サイトに上がらないからうまく紹介できないんだけど、素人さん?が上げているカバーだとこんな感じです。

子供いる人が原曲聴いたら100%泣けるんでぜひチェックしてほしい。

前回の週報はこちら。


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