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就活情報~自己分析のやり方~


どうも、相川真弓(あいかわまゆみ)と申します。
株式会社エイシルで、インターン生として、広報活動などのお手伝いをしている22卒の学生です!

最近は6月に就活生向けにインターンシップの情報が解禁されて、
エントリーシートや、説明会、選考対策など
就職活動のスタートを切られた方が多いのではないでしょうか??
そこで、本日は就職活動の第一ステップである自己分析についてお話してまいります。
このやり方は、私自身が、就活エージェントを使っていた際に、先輩からお聞きした自己分析のやり方にアレンジを加えたものになっています。

自己分析とは?

そもそも自己分析とは何なのでしょうか?
自己分析とは、ざっくり言うと就職活動をしていく上で、
自分自身の特性を理解したり、
活躍出来る業界や企業を絞る材料になったり、
将来どんなことをしたいのか確定していくためのものです。

例えば、面接をイメージしてください。
「なんでこの業界?」
「なんでこの会社を志望してるの?」
「どんな場面で活躍出来る?」
のような質問で自分をアピールするために必要ですね。

自己分析のやり方

それでは、自己分析のやり方についてお話していきます。
自己分析は、過去・現在・未来に分けて自分を分析していきます。

過去

自分の今の性格は過去のどの経験から来ているか?を分析します。
例: 「私が小学生の頃は、ひとつ上の姉と喧嘩ばかりだったから、
いつの間にか喧嘩が嫌になって、判断を合わせるようになったな…」
「それからは、他の人と意見が違った時も合わせるようになったな」
▶️協調性、多様性を認めやすい、柔軟などが強み

現在

現在の自分に関して深堀していきます。
ここは同性同年代といる時の自分を想像してください。
何故かと言うと、人によって態度を変えてしまうこともあるからです。
一応、以下にNG例載せておきます。

NG例:「先輩に対しては同調するけど、友達に対しては意見をハッキリ言うし、後輩に対しては、ストイックだな…」

これでは、深堀してもキリがありませんよね。
そのため、現在の深堀は"同性同年代といる時の自分"で行ってください。
同性同年代といる時の自分はどう対応していくのかを分析していきます。

以下に、「協調性or主体性」の場合を例にあげておきます。

例: 同性同年代の友達と複数人でランチに行く時に、自分は中華が良く、他の人はイタリアンがいい場合
→合わせる場合:協調性、柔軟、意志が弱いなど
→合わせない場合:主体性、頑固、こだわりが強いなど

今回のケースは、「協調性or主体性」の判断ですが、
他にも対になる言葉を使うなどして、自己分析してみてください。

例:「計画的or行動的」、「人に対して寛容or厳格」などなど

未来

続いて、未来について自己分析していきます。
就職活動で企業選びをする際に最も重要なのは、
自分が何をしたいか?ですよね。
これを知るためには未来で自分がどうなりたいかを知る必要があります。
それを分析していくのが未来の自己分析です。
5年後、10年後の理想の自分を描いてみて、
今の自分とのギャップを埋めるためには、
どんな行動が必要かを見つけていきます。

例えば、「キャリアウーマンとして、活躍したい」という理想であれば、
”キャリアウーマン”、”活躍”について定義づけしていきます。
自分にとってキャリアウーマンとは、どういった女性なのか、
どのように活躍するのが、自分のやりがいに繋がるのかを定義づけします。
そうして、「30歳で、管理職について、部下を大勢抱えて、部下たちに
結果を出させることが出来る女性」というキャリアウーマンの定義と、
”部下の活躍”がやりがいという定義が出来たとします。

ここまで来たら、今度は、今の自分とのギャップを埋めるため、
どう行動するかを決めていきます。
・30歳で管理職を目指せる仕事のできる会社を見つける
・入社までに結果の出せる話し方を練習すること
・入社後、自分が部下の立場であるとき上司に求められる結果を出す
・二年目で、一人の部下を抱えたらどのように仕事を任せていくか
 一年目の間に考えておく

のように、様々な行動が想定できますよね?
これを書き出したりして、自分はどの会社で、
どんな仕事をし、どんなキャリアを経験したいのかを明確化していきます。余談ですが、私は、人生80年として、80歳くらいまで考えました!

以上が、私のお勧めする自己分析のやり方です。

自己分析を行ったことでのメリット

私は、このやり方で、過去~未来を自己分析したことによって、
自分がどんなことにやりがいを感じるのか、
将来、どんな働き方をしたいかが見つけられただけでなく、
どんな理由があれば頑張れるかも知れたため、
壁に当たってもくじけにくくなりました。
ちなみに、”今まで育ててくれた両親に自分が活躍してる姿を見せるため”がその理由です。

また、就職活動をしていても、将来設計について聞かれたことがありますが、
将来のポストだけでなく、見た目の変化や、家族構成、
どこに住むかなどまで、難なく答えることが出来ました。

このように、面接で優位に自分をアピールしていくためや、
想定外の質問にアタフタせず、対応するためにもこのやり方をして、
自分の思考を明確にしておけば、適切に受け答えすることが出来るようになります。
また、そうすることで、面接官の方から見ても、自信をもって、
堂々と話す姿は頼もしく映り、評価されることでしょう。

⚠️ここまでお話ししましたが自己分析のやり方は、様々あって、
例えば、ウェブ上の心理テストのような形式のものや、
本で分析していくやり方もあるので、このやり方にこだわらず、
ご自身に合ったやり方を探してみることがおすすめです。⚠️

本日は、自己分析について、やり方を説明してみました!
お付き合いいただき、ありがとうございました。(^^)
Twitterのアカウントもやってるので、ぜひフォローもお願いします!
また次回、お会いしましょう~~