高齢者フットケアのについての知識や経験談などをまとめています。別マガ人の、「フットケアだより」はA4に内容をまとめてダウンロードできるようにしています。こちらも合わせてご活用くだ…
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2021年7月の記事一覧
「高齢者の巻き爪」改善にテーピングは効果的か?
巻き爪のくい込み部位が痛む時に、応急処置としてテーピングをすることがあります。
受診をした皮膚科で勧められたと言う方もいます。
例えば施設に入居している高齢者が、巻き爪の痛みの緩和のためにテーピングをすることは有効でしょうか?
ワイヤー装着までの、痛みの対処でテーピングどんなタイプの巻き爪にもテーピングが有効と言うわけではありません。
ここまで強く巻いてしまっている爪では、テーピングをして
巻き爪ケアのご質問。痛くならない補償期間あるの?
先日の整形外科、フットケア外来の患者様、男性。
炎症があり1週間前に受診。炎症が治った時点で、巻き爪のカットでフットケアをご希望。
炎症や腫れは治っていたものの痛みはまだあり、食い込み部位をケアしました。
爪、伸びないようにはがせないの?巻き爪は、爪が伸びると痛みが出る方もいます。
ケアで痛みがおさまっても、また痛みが戻ってくることもあります。
そんな時によく言われる言葉がいくつかありま
「ふれる」ことが、認知症予防になる
昨日の記事の続きになります。
歩くことで脳への血流がが良くなり、アセチルコリンの量が増加することによって脳のダメージが軽減されることが認知症予防に効果があると期待できる。
という内容でした。
昨日のリンク記事と同じです。
昨日まとめた以外にも、さらに興味深いことがありました。
皮膚をさすったり関節を動かしても、アセチルコリンが放出実験結果※出典:東京都長寿健康医療センター研究所
歩くこ