マガジンのカバー画像

同居のいろは

24
私の同居ストーリーと家族のことなど。後期高齢者との同居ですが、介護日誌ではありません。
運営しているクリエイター

記事一覧

義母記録

このところ、寒の戻りもあって、どうやらおなかの調子が悪かったらしく、排便が間に合わなかった。 一応、尿取りパッドを付けている。 以前は嫌がっていたが、ここのところ「間に合わない」と義妹に言っていたらしく、自分でもつけている方が安心と納得したみたい。 何度か失敗しているのも知っているけれど、表立って責めることはしていない。 畳が濡れていたり、トイレの臭いで分かったりと言ったところ。 推測は出来るけれど、それを責めたことにより隠したりする方が困るので。 羞恥心があるのは良いこと

義母記録

義母のメモ 箇条書きすると ・トイレに入ってから出てくるまでの時間が10分以上かかっている ・寝ている間に漏らすのかもしれないが、朝、下着を替えている ・杖の引きずりの音が大きくなっている(移動時) ・洋服の着替え(前後ろ、裏表) ・茶碗を抱きかかえる(指の力が少なくなったのか?) ・目の前で声掛けすると、ビクリとする ・インスリン注射を数値通りに打てない(2単位くらい残る) ・目を覚ましている時間はご飯を食べているときだけ  それ以外は、寝転んで、目を閉じている ・テレビは

義母のこと

ライフオーガナイザーの くら です。 義母の介護について考えます。 コロナ罹患後、行動が変わってきました。 まずは「歩き方」 以前は家の中であれば、捕まらずに歩けていましたが、すでに何かに捕まらないと歩けない状態です。 立ち上がるときはもちろん、食事の時の椅子へ座る際にも、自分で位置を決めるのが難しいみたいです。 とはいえ、家の中であれば、バリアフリーであり、躓いた時に危険なものはないのですが、転ぶことが骨折などにもつながるので、難しいところです。 自宅の1階は、廊下の幅が

義母について

引き続き、コロナ陽性後の義母のことを記録しておきます。 コロナ陽性となり、年末年始を過ごした後、正月3が日を終えると、平日モードに戻すように、生活リズムを少しずつ戻してきました。 そんな中で、義母のリズムだけが戻らない。 後は、トイレが少し苦手になったようでした。 特に大きい方の後始末が出来ていないようで、においなどが残ることに。 その辺は義妹も気にしているらしく、消臭したりしていますが、義母が自分で拭き残しがあったり、実物が残っていたり。 布団の中も確認しているようです

ライフオーガナイザーの意義

ライフオーガナイザーのくらです。 50代になり、自分の親、夫の親ともに、後期高齢者になりました。 そうなってくると「認知症」が近づいてきているなぁと思ってしまいます。 老化の一つに、記憶力の低下はあると思うし、そうでなくても「やったっけ?」とか「食べたっけ?」とか、「いつだっけ?」みたいなことは多く起こります。 そうなるかもしれないから、メモしたり、誰かに伝えておいたりといった方法を取ることが出来るのは、「忘れるかもしれない」と自分に対して予防線を張ることが出来る意識があるか

義母について

アラフィフ ライフオーガナイザーのくらです。 9月に白内障手術を受けた義母の経過です。 視力がここ1年で急激に悪くなったと眼科に言われて、手術したのですが、白目だけでなく、黒目も悪くなっていたようで、手術後の経過も余り良いとは言えない状況です。 とはいえ、放っておけば見えなくなってしまうので、手術は絶対必要だったと思いますが、義母に経過を聞いても、明確な答えが返ってくることはなかったです。 ただ、少しでも解消してもらいたいと思っているので、この度、眼鏡を作りました。 眼鏡

自覚することの難しさ

50代ライフオーガナイザーのクラです。 自分の体も心も分かったようでわかっていない・・・と思うことが多くなりました。 健康のこと 家族のこと 仕事のこと 趣味のこと コロナ禍の中で、色々と変わってきているのに、自分が全く対応できていなかったと反省しきりです。 コロナ禍の1年目。 仕事環境に翻弄された一年でした。 夫も私もいきなりの在宅勤務。そして緊急事態宣言時の対応。 そんな中でも、義母はマイペース。 まぁ、外へ出ることも少なかったのですが、本当に外に出せなくなってしまい

義母の入院6

ライフオーガナイザーのくらです。 義母の退院から1ヶ月が経とうとしています。 糖尿病についてはかかりつけ医に戻してもらいましたが、白内障手術の術後の経過が思ったより悪かったので、1か月後に術後の経過確認となりました。 それまでは、目薬の嵐(笑) 朝昼夜と寝る前の4回 朝夜の2回 1日1回(寝る前) この三本の目薬を義母が毎回忘れ無いのは、無理っぽい。 また、朝と寝る前の血糖値測定。 インスリンは寝る前に1回。 入院して検査した結果も踏まえると、以前は本当に義母に任せっぱ

義母の入院4

ライフオーガナイザーのくらです。 義母が少し弱音を吐き始めました。 と言っても、手術してすぐに見えるようになると思っていたからだとは思いますが、現在はまだ視力が回復しないので、それを気に病んでいる様子。 家の中を歩くにも支障が出てしまっては、元も子もないので、昨日から夫がブツブツ言いながら、廊下に置いてある趣味の自転車を片づけるべく動き始めました。 夫がモヤモヤするのには訳があります。 夫は就職してすぐに、義父が入院し、入院代をお給料から支払っていて、義母はそれを当たり前

義母の入院3

ライフオーガナイザーのくらです。 無事に左目の白内障手術も追えて、義母が退院してきました。 入院時に目薬チャレンジしたようですが、看護師さんから花丸がもらえなかったので、義妹に今回もお願いしています。 目薬って他人にしてもらうのは怖いと思いますが、さすがは看護師さん。 義母が上を向いていると、あごの方から入って来て、瞼の下側を引っ張って、目薬を入れているのを見ると、鮮やかなテクニックで感動します。 今回、両方の目を白内障手術したわけですが、白内障というのは「目の中のレン

義母の入院 その2

ライフオーガナイザーのくらです。 義母の入院について、もう少し記載しておきます。 大きな病院での手術のため、色々と面倒な検査もすることになりました。と言っても血糖コントロールの入院中に色々と検査していただいていたようです。 内臓、血管、脳と診てもらった結果、やはりというかなんというか。 年齢相応の検査結果となりました。 ほどほどの精密検査が必要ということで、白内障の手術後に、慌てて精密検査の日程を組むことになりました。 まぁ、手術したばかりの義母を引きずり回すことになる

義母の入院にあたって

ライフオーガナイザーのくらです。 義母の入院前の出来事です。 コロナ禍にあたり、入院時の面会が出来ず、1週間に一度、一人だけが洗濯物などを受け取れる仕組みとなっています。 下着の用意をするにあたって、義母のシャツについていつも3枚くらいをルーティンしていて、7枚を準備することが出来ないかも・・・と焦ったところ、出てくる出てくる、20枚くらいの新品が出て来ました。以前購入したり、兄弟がサイズ違いだったからと義母にあげているのは知っていたのですが、使うタイミングは義母に任せて

時期外れの大掃除

50代、子無しライフオーガナイザーのくらです。 今日は珍しくライフオーガナイザー的な話になるかもしれないです(笑) ほとんどライフオーガナイザー的な呟きは全くしていないので、今更ながらではありますが・・・ 義母が入院しました。 と言っても、糖尿からくる目の手術が決まっていて、その前に糖尿の数値を病院で見てもらったところ、手術するにはNGな数値だということで、急遽血糖値のコントロールのため、目の手術前に入院することになったわけですが・・・ 後期高齢者である義母に対し、家に居

紫陽花のブーケ

50代 ライフオーガナイザーのくらです。 まだまだ梅雨が明ける気配がなく、じめじめとしています。 以前は気にならなかった、食中毒にも気を配る年齢になりました。体調が悪いと夫も私もすぐ腸に来るからです。 それに、蒸し暑さも加わると、加熱してあるものですら、少しテーブルに置いておくだけなのに、すでに毒に侵されていることもあって。 嫁いで、自分がこんなにひ弱だったのかと思うほど、環境が酷い。 梅雨の湿気の多さと気温の高さ、夏の爆発的な暑さ、冬のおなかが冷える寒さ。 どれも、地