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ゆるめのOL、好きというのは厄介だなと思った

気仙沼にきた。
広いな〜、大きいなあ、深いなあ、
と思いました。こんばんは、あかりです。

電車で揺られて
仙台越えて、さらにずんずん
自然の中を山の中を進んで進んで
たどり着いた気仙沼。

連休は気仙沼でグラレコのお仕事です。

といっても
今日は移動しただけで何もしてないけど。
2車両しかない古い(?)車両に揺られて
窓の外の森が大きくて

ああなんか、自然おっきいな〜〜と思った
こんなのが身近だと
自分の力を過信しすぎることって
減るんだろうなあ、なんて思ったりもした

まあ、実際は知らんけど。

移動はめちゃくちゃ苦手やけど
それでも、こうやって
仕事で地方を周れることが楽しくてありがたい

地方で色々活動されている方の話を聞いたり
ご飯を一緒に食べたりすると
ああ、なんか、本当に
こんなに真剣に、町のことを自分ごと化して考えて
心を持った人たちがいるんだ、と感動する

というか、びっくりする
すごいなあ〜〜

何が良くて何が悪いとか、
そういう話ではないけど
でも、私はまだまだ
自分のことで精一杯な気持ちがあるなあと、感じる。

移動して、仕事があって
おいしいご飯が食べられて
お風呂があって、寝る場所も予約してもらって
なんだか本当に
至れり尽くせりだ

本業で出張がないから
こういうのが本当にめちゃくちゃ新鮮で
とても嬉しい、副業の醍醐味

副業なんて言ってるけど
本業も副業も、全てわたしの複業。

好きという感情は
めちゃくちゃ厄介だなあと思う(唐突)

これは、恋人でも、片思いでも
仕事でも、趣味でも、なんでも
言語化できる好きもあるけど
でもそこには、
言語化できない領域も、確かにあって

好きやから、こだわりたいとか
好きやから、見過ごせないとか
好きやから、思い通りにいかんとか
好きやから、普段と違う自分の判断になるとか

まあなんというか
好き、があることで
それはすごくエネルギーにもなるし
エネルギーにもなるからこそ
好きじゃないもの、と比べて
すごくこだわってしまう
特別対応をしてしまう自分がいる

特別対応をしてしまう理由が
好きやから、であると
なんかもう、こちらとしては
太刀打ちできないんだよなあ

仮に相手が自分やとしても
自分で自分に、太刀打ちできない

そんなことを考えながら
明日に向けて早めに寝ます
なますて〜



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