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あかりとインドのヨガ日記⑦-生きるにコミットするということ-

すっきりな寝起き

普段は7時間寝ても寝たりひんくて、だらだら寝てるわたし。
でも、不思議と6時間とか6時間半で目覚めが良い。
むしろ目覚ましの前に目覚めるとかいう奇跡を起こしてる。

生活は不便やし、不便やし、不便

でも、なんとなくすっきりしてる。
モヤモヤすることも、ひたすらいろんなことが頭をぐるぐるまわることもあるけど、なんか幸せ〜〜って思うタイミングが多い。

風とか太陽とか朝の匂いとか、ご飯を食べれることとか、寝れることとか、そういうことへの意識が向きやすいからかな?すっきり〜って気持ちになる。

生活するということ

お昼休みは、食器を洗って、バケツで洗濯をして、干して。

朝の休憩時間の間に急いで髪の毛を洗って次の屋上での授業で自然乾燥させる。

シャワーのあったかいお湯がでるのが数分やから、一気に集中して頭だけ洗う!!最後は水で耐える!!みたいな生活。

生きるを丁寧に、とまではいかんけど、生きるにひたすらコミットしてる感じ。

といいつつ、ごはんは作ってもらうし、掃除もしてないから、ほんまにそれくらいなんやけど、それでもやっぱり一つ一つが不便。

お湯をわかしてつくるチャイは、ただの飲み物じゃなくて、いろんな味が、人の手が加わった味があるし、あれだけ美味しいごはんも毎日毎食おばちゃんが手作りでつくってくれてるからよなあって思う。

そうやって、生きるにコミットする生活をしたいなって思う。

飲み物も、お湯沸かして、インスタントよりも、同じインスタントコーヒーでも、鍋にお湯とかミルクをいれて、砂糖をいれると、もう全く別のものになるし、やっぱりやっぱり手作りはいいなって思う。


思いついたことを走り書きでメモしてたノートに

「玄米と野菜。味付けやスパイス、調理法でいくらでも幸せになれる」って書いてて、我ながら走り書きのくせにいいことゆってる。

玄米と野菜という響きがもはや好き。愛おしい。石原さとみ。って思う。

そんな生活がしたいなあ。


なんだか今日は集団生活に対して思うことが多かった。

8人の生徒がいて、日本人3人、フランス人2人、インド人、モルドバ人、イギリス人って感じで。〇〇人っていうくくりとか、男女で分けるのはうーーんとか思ってたけど、こうやって生活してると、その前提はかなり大きいよなって突きつけられる。

文化が違うことが大前提の上で、ここまで同じ生活をするのが初めてやから、そういう意味で、集団生活とその中の自分を見つめ直さざるを得ない。

大切なのは、どんなときでも、誰といても、どこにいても、自分がどうありたいかという、これまたよく聴くけど、難しいよなあ〜〜ってやつ。

全部完璧じゃなくていい。全部100%じゃなくていい。今のままでだって大丈夫。

大丈夫って思いたいし、きっと大丈夫。今日ふと思いついた言葉は「大丈夫」

Take it slow and easyにまずは自分を大事に大事に

腹8分目は難しい。ナマステ。


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