あかりとインドのヨガ日記㉖-泥-
結局
結局みえる世界は自分にしか見えない世界なんやなと思った。
事実がそこにあるだけで、ポジティブなことなのかネガティブなことなのか、それはその人がそう思えば、多分そう。
その人にとってはそれがすべてで、結局解釈も価値観も、いくら生まれた場所とか生活環境とか、社会が価値観をつくってるとはいえ、結局その人が決めるということ。
わたしがかわいいと思うものは、わたしにとってはかわいい。怖いと思うものは、私にとっては間違いなく怖い。そんなもんなんやなと思った。
瞑想の先生と、ポジティブがどうとかネガティブがどうとか、なんか必死にやりあったこともあったけど、ああ〜そういうことが言いたかったのかとここにきてなんとなく気づいた。(多分もっと深いですよねすみません)
もやもやなあかり
ほぼ毎日、ドロップインの人(一ヶ月の同じプログラム?受けてるわけじゃないけど、アーサナのクラスだけ参加しに来る人)がくる。
めちゃ日本人ばっかり。その人たちにとっては、ここはアウェイかなあとか思いながら、なんか話しかけたほうがいいよなあって思いながら、
でもいつも朝は瞑想のあとの時間で、1日で1番テンションが低めのときでそんな余裕はなく、夕方は夕方で、休み時間がバタバタでそんな余裕もなく。
他の国からの人がいるのに、日本語だけで話すのって気が悪い気がしてしまって、どうしても、なんかこう、うまく心で受け入れられない感がある。
受け入れたほうがいいっていう価値観があるから、そうやって勝手に葛藤してるんやろうなと思う。それから、基本的にどんな人とも積極的に関わることとかつながることって大事よなって思うから、なんかそういう風にできない自分がいることにちょっと驚いている。
まあいいか〜くらいの気持ち。
避けてるわけでは決してないし、かといって、特別視してるわけでもないというか、それでもなんか、教室にいると、違和感を感じる。それくらい、私にとって今の場所が、この人達とこのアシュラムでの生活が、自分の一部みたいな、帰る場所になってるんやろうなとも思う。とても素でいる気がする。
ドロップインで来るのは全く問題ないけど、それで、その人達だけで日本語で、勝手に盛り上がるというか、声が大きくなってしまうことや、それで他のみんながごはん食べるの遅れることとかに対して、もやもやを感じる自分がいる。変な感じ。保守的なのかなとか思ってしまう。
空気をよく感じるようになった気がする。人がいるかいないか、みたいな。まあそれはそうよな。毎日ずっと同じ教室の中で同じ人達と授業受けたり、アーサナしてるから、1人いないだけで、空気が変わる感じがするし、誰かがはいってくるとまた空気が変わる。それを強く感じるのが最近。
まあ、つまり、だから何という話。
「ヨガ勉強中です」っぽいことを言ってみる
太った自信はあるけども、ちょっと筋肉もついてきた気がする(今更)
三点倒立、未だにできひんけど、ちょっとづつできるに近づいてきた、、、。その「できる」への近づき方が、安定してくる、みたいな近づき方で、もともと筋肉がなさすぎたから、それがちょっとつくと、安定?になる。いろんなポーズが、バランスがとれるという意味だけじゃなくて、安定しやすくなってくる。そうやってちょっとずつ上達していくんかなあ、、、。といいつつもう終わるのか、、、。やっぱりこの一ヶ月より、これから続けるかどうかが勝負どころ、、、。
ただほんまに筋肉がなさすぎて、筋肉使う系のポーズ全くできひん。
腰だけ柔らかいから、腰反る系のポーズ大好き。
オーガニックショップでも、アユルヴェーダでも勧められた泥パックみたいなのやってるねんけど、まじで泥。匂いもなんかハーブなんやろうけど、こう、そのままですねこれ。みたいな決していい匂いではないし、完全に泥やし、どこぞの民族やって感じになってる。
瞑想のとき、心の中が、はじめはめちゃくちゃ急な横幅が大きいすべり台の形みたいな感じで、角度が急になればなるほど黄緑から深緑になっていくみたいな感覚やった。そのあとは、そのすべり台が台形の形になって、水色→青→紺になって、その後はもう少し台形が小さくなって黄色っぽくなった。意味不明。
でもなんか、色なんやな〜って。まあただそれだけ。
話が支離滅裂とはまさにこのこと。
日記なのでどうでもいい。
広がる妄想
家に帰ったら、玄米炊きたい、キャベツをカレー粉で炒めたい。大根と人参とこんにゃくの味噌汁をつくりたい。できたら、玄米のおにぎりとお味噌汁をもって会社に行くのが夢。それから、部屋の不便すぎている電子レンジの置き場をどうにかしたいし、クローゼットももう少し片付けたいし、小物達も棚をつくってそこにしまいたい。とにかく、引っ越してバタバタでこっちに来たから、不便で仕方ない。一日中、家のことして、ちょっとすっきりして、誰かと少し会って話して、終わるみたいなそんな1日を過ごしたい。
夜は22時半、遅くても23時には寝るようにしたいし、7時間は寝たい。朝は20分でもアーサナして、白湯をつくって、あさごはんは納豆と卵と玄米と味噌汁を飲んで、始業の30分前にはついてたい。朝をゆっくり過ごせる人でありたい。(人生かけれるくらいの大難関)
きっとギリギリまで仕事してるやろうから、帰っても、ご飯つくって食べて洗濯して、お風呂はいって、急いで寝る!ので精一杯なんやろうな〜。それでも、慣れてきたら3日に1回くらいはドラマも見れるようなちょっとの余裕があるといいなあと思う。
ちゃんと魚を食べたいし、玄米のおにぎりに鮭いれて持っていきたいな、、、
そしてたまーにお肉を焼いて、それをおにぎりの中にいれて持っていく。は〜〜〜会社におにぎり持っていくの、高校3年のときからのささやかな夢。(石原さとみのドラマの影響)
叶うかなあ〜〜
妄想が広がる瞑想時間。
どんな風になるやろうか、働いたら。
不器用やし、知識ないし、みんなきっとインターンやらなんやらで、何歩も先に行ってるんやろうけど、いっぱい教えてもらおう。きっと1番レベルで自分ができひん気がするから、素直に教えてもらおう。にこにこしてたいなあ。きっと一生懸命、不器用にやるんやろうな〜。健康であることだけは大事にしたいなあ。
あかりにとって食は大事すぎるから、だからこそ、野菜が多い生活がしたい。食で心が整うようなそんな食生活を送りたいなあ〜。
よしもとばななが素敵すぎる。
この人は本当に自然が好きなんやろうなっていう表現の仕方。
嫌いかもしれんけど。
まっすぐな白くておだやかで、おおきいものが前提にあって、その上をいろんな色がパステルカラーを中心にながれたり、はじけたり、沈んだりしてる感じで、その中にどうしようもなく暗い色もまざってたりするそんな感じ。
なますて〜
世界に色が増えるように、色ペン1本購入します。